アニメの『こどもの時間』が突如としてランクイン。おそらく検索で『こどものじかん』を間違えて一部変換してしまっているんだと思う。この月も『戦乙女ヴァルキリー』が強い。普通のノベルゲームに飽きた人が多いのか『みんな大好き[an error occurred while processing this directive]��子づくりばんちょう』が意外と注目を集めていたようだ。

（by 天城螢）

先月と同じアニメ作品が2本上位にくい込んでいる。今さら注目されるはずのない『こどもの時間』の検索ミスでの訪問数はかなりあり、しばらくランクインが続きそうだ。変換ミスを狙うとマーケティングもありなのかもしれないね。7位に入ってきた『ネトラレヅマ 第一夜 高橋かなえ』が気になるところ。わずか800円という超低価格ソフトゆえに安すぎて不安を感じ、レビューを探している人がいるということじゃないかと思います。

（by 天城螢）

月別ではあまりランクインしていませんでしたが、上半期として集計してみると思ったよりもアニメが多くランクインしていますね。2位に入っている『レイプレイ』はGoogleなどからの検索結果で来ている人と、MediaClipに入っていた広告から気になって記事を見ている人がいるので結果的に閲覧数が高くなっているようです。

『戦国ランス』の閲覧数があまり多くないのは、すでに安定して購入できるシリーズ作品だからでしょうね。実際、作品の販売本数はかなり多く、ほかを圧倒していますから。まあ、閲覧数が『戦国ランス』より上に入っている作品は、リピート訪問者から次回作ではちょっと注目されるかもしれませんね。

（by 天城螢）

『孕ら☆ハラっ!! 〜中出し学園せ〜かつ〜』が意外に人気。調教モノと孕ませがトレンドだった月といったところでしょうか。ダウンロード販売もだいぶ定着してきて、ランクインすることが多くなってきましたね。

（by 天城螢）

BLACKRAINBOW関連の4ページがランクインして強いです。前人気の高い『催眠術2』の紹介記事とタイミングよくリリースされたアニメ『相姦遊戯 前編』に引っぱられていた模様。この月のお薦めのゲームタイトルは『プリンセスナイト☆カチュア〜堕ちた竜騎姫〜』かな。コストパフォーマンス的にはこれを超える作品が年内にはもう出ないんじゃないかというぐらいお買い得だと思いますよ。好みに合いそうならばぜひ。

（by 天城螢）

BLACKRAINBOWの『催眠術2』が発売直前ということもあって注目を集めていた。その関連で直前の作品『相姦遊戯』のアニメと姉編もランクインしている。『ARCUS X』もPC歴の長いユーザーが気にしているのか多くの人に読まれたようだ。

アニメのほうは、長いことTOP10にランクインしていた『戦乙女ヴァルキリー「あなたに全てを捧げます」第二夜「女神隷属」』がランク外の16位に後退。『こどものじかん』を調べるつもりで『こどもの時間』で検索してきている人たちは、放送開始と共に間違っての検索は減っていくのか気になるところです。急に閲覧数が伸びたのは『炎の孕ませ転校生第一話 「俺様の子種を受け入れろ!!!」』でした。こちらはゲームのほうで新作『炎の孕ませ同級生』が発売された影響か？

（by 天城螢）

圧倒的な強さで『催眠術2』が存在感を見せつけてくれた月だといえます。『催眠学園』に続くBLACK RAINBOWの代表作となったのは間違いなさそうです。『艶女医』にほぼダブルスコアを付けていましたからね。あとは気になる誤検索ですが、『こどものじかん』を調べるつもりの人はアニメ放送が直前でテレ玉と三重テレビで放送が中止になったためか、これまでよりも検索間違いで訪れる人が増えるという展開となりました。意表を突いた展開になった感じですね。アリスソフトの『お嬢様をいいなりにするゲーム』は順当にランクインしていました。結構勢いがあったアニメタイトルは今月は実質ランク外となったのも事前予想を越えた面白い展開だと思ったりして。

ほかには意外とDL版タイトルが注目を集めている感じもありますね。『ぶっかけ!! 〜先輩はミルクまみれ〜』は予想を越えた注目作だったというような気がする。出来は悪くないけど、正直いってランクインするほどとは思っていなかったから。逆に、タイトルに釣られて注目されていた感のある『激しくボテ腹！〜センパイ、私のコ、認めてくださいっ！〜』の今後の動向は気になるところ。業界平均と比べてさすがにこれはマズい出来だとは思うものの、販売ランキング上位に入っていたのが不安かな。あれが標準かやや下ぐらいに思われると、AVにありがちな「タイトルで騙し」という強い印象が残り、中長期的に見て業界全体にダメージがありそうな気がするからね。それはともかく、DL版としての再販でここまで上位にくい込むのは珍しいと思う。作品のタイトルはメーカーの考えている以上に重要そうだ。

（by 天城螢）

鬼畜系作品のヒット作『催眠術2』が今月も強いですね。これは誰から見ても確実に「BLACKRAINBOW」の代表作に『催眠術2』が加わったことは間違いないでしょう。ヒット作が出ると関連製品も注目されるというお約束で、直近の新作OVAの『相姦遊戯 後編』とゲームの『相姦遊戯−姉・ゆり編−』もランクインしています。

ダウンロード販売されているゲームも相変わらず好調で、ランキング2位には『校内えっち 妹孕ませ特別授業』が入ってきている。ローズティアラは『嫁ぐるい 〜義父との秘密の関係〜』も上位にいるので、注目されている新参メーカーといえるだろう。よくよく見るとダウンロード販売されているタイトルの比率がかなり高いことに気がつくのではないだろうか？

もしかすると、これまでダウンロード版は様子見をしていた人たちが、そろそろ試してみようという段階になっているのかもしれません。来年あたりはダウンロード販売がブレイクする年になるのかも？

（by 天城螢）

『孕女〜俺はこの学園で復讐を成し遂げる〜』が圧倒的なアクセス数を集めていました。これは、イ・ヤン提督もなかば攻略を投げかけていたけど、踏みとどまってクリアしていたのですよね。掲載時にはほかでは扱っていなかった攻略チャートを掲載していたから、注目されていたのだと思われます。しばらくは独占情報的になっていましたからね。『Dies irae Also sprach Zarathustra』は予約していた人たちには不評だった模様。ゲーム自体は面白いと思うんだけど、事前の情報と違うのではないかという部分で予約購入者は怒りを感じていたようだ。

意外にも、アニメのほうは今回何も10位以内にランクインせずでした。アニメの人気にはかなり波があるような感じがします。強い月は強いんですけどねぇ。

（by 天城螢）

人気作の『催眠術2』が下半期で最も読まれた記事でした。その関連でBLACKRAINBOWの作品に注目が集まり上位にくい込んでいたのが特徴かな。2位にランクインしている『こどもの時間』はアニメ化された『こどものじかん』の検索ミスで閲覧数が多かったというアクシデント的なもの。アニメ放送開始後は正しいタイトルで検索されるようになったのか閲覧数は激減していましたね。驚異的なのは12月に公開され、わずか30日ほどしか集計期間がなかったのに7位にランクインした『孕女〜俺はこの学園で復讐を成し遂げる〜』だろう。

（by 天城螢）