催眠学園 前編
バニラ | 片面一層 | 本編:25分40秒 | Wide(16:9) | 属性:催眠、放尿 |
催眠術を操り非日常の世界を楽しむ!
©BLACKRAINBOW/デジタルワークス
相手を瞬時に催眠状態へと落とす催眠導入機を手に入れた村越進太は、学園のアイドル的存在の倉沢さなえを手始めに次々と催眠術をかけていく。もちろん、その目的は性的欲望を満たすことだ。圧倒的な力を手に入れた村越の目指す先にあるものは……!?
本編は放課後から始まり、倉沢さなえに催眠導入機を試している。催眠導入機の音がややシュールな感じかな。タイトルを挟んでからは催眠キーワードの与えて、2分頃からビデオカメラの前でさなえにオナニーをさせるという展開だ。黒虹ファンならば期待している人も多い(?)放尿シーンもしっかり披露してくれる。3分20秒ぐらいからはいきなりシーンがプールへと切り替わって、北川あやを更衣室で待ち伏せして催眠状態へ堕として胸を弄ぶ……。そして5分過ぎには指導室で高崎真弓に催眠導入機を使い、村越のモノを大好物という暗示をかけてフェラ奉仕をさせてしまう。7分40秒ぐらいには翌日の放課後になっているという、おそるべき早さで話が進んでいく。
©BLACKRAINBOW/デジタルワークス
学園長にも催眠をかけるが、催眠導入機を見られて真弓の記憶が戻ってしまう。回想シーンが挿入されて、あまりのことに絶望する真弓の姿が見られるが、回想シーンは静止画で残念なり。真弓に再び暗示をかけて騎乗位でH。乳首を放尿スイッチにするのは素晴らしい。バックからも責めて失神させて折返しの15分ほどとなる。ってなわけで、前半のメインは真弓だった。はっきりいって学園長のオナニーシーンなんかいらない。いや、学園長自体、この作品に登場させる必要がないように思う。そんなのよりヒロインとのHを増やしてくれよと……。
後半はゆうの目の前であやの処女を奪うシーンとなる。カメラマンとして参加させられるゆう。ここでもあやの記憶が戻るという演出があった。Hのほうはフェラからパイズリへと移り、いよいよバックからの挿入であやの処女が奪われてしまうわけだ。そして、ゆうのモノをあやの口で奉仕させて3Pへと雪崩れ込む。21分になるとシーンが切り替わり、いよいよさなえがターゲットになる。茶道室でフェラをさせて、さなえの身体を茶器に見立てての変態プレイ。だが処女は奪っていない。やっぱりというか、さなえの処女喪失シーンは後編へ持ち越しだ。矢野みどりが転校してくるところで前編は終了となっている。
率直な感想をいわせてもらうと、原作が大人気ヒット作なんだから、前後編で無理にまとめようとせずにじっくり丁寧に作ってほしかったかな。それにキャラも原作の感じにもっと近づけてほしいと思った。何よりも最近が動くようになってきたエロアニメの流れに逆らい、あまり動かないorしょぼい動きが気になってしまう。魅力的な原作のイメージを損なうかのような出来になっているのは非常に残念だ。
(by 天城螢)