催眠生活 ～校則だから仕方ない!?～ UMD-PG Edition

河合隼人は家庭の事情で転校を繰り返していたが、転校生活も終わり生れ故郷へ戻ってきた。以前と変わらぬ故郷を見て安心し、ようやく落ち着いた生活を送れると思っていたのだが、幼なじみの竜巳麻希乃（たつみまきの）は学園のトラブルメーカーとなっていて、麻希乃と親しく接する隼人は転校早々に数々のトラブルに巻き込まれることとなった。麻希乃と共に問題児扱いされることを避けるため、そして昔の優しい麻希乃に戻ってもらおうと祖父から教わっていた催眠術を使うことを決意する。

ところが、麻希乃は催眠術が効かない体質の持ち主で催眠術にかからなかった。計画は挫折したかのように思えたのだが、催眠術は学園全体に効果を及ぼしていたのである。そこで隼人は催眠術にかかった人たちを利用して学園中の常識を歪め、彼女がまわりから影響を受けることで麻希乃の人格を矯正しくことに……。