凌辱復讐学園〜輪姦の放課後〜

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恋人を凌辱された主人公の復讐が始まる！

©R/A software

主人公の三島純一は、生徒会長の神崎綾香と恋人同士の間柄。学園公認のカップルで、プラトニックな交際を続けていた。しかし、そんな幸せな日々は、ある日無惨にも砕け散ってしまう……。綾香と帰宅途中に何者かに襲われ、目の前で彼女を凌辱されてしまったのだ！　心に深い傷を負い、心を閉ざしてしまった綾香。主人公は愛する恋人をこんな目に合わせた人物を探しだし、復讐することを誓うのだが…。はたして、事件の首謀者を捜し出し、復讐することができるだろうか？

このゲームは復讐をテーマにしたAVG。凌辱事件の実行犯は男子生徒だが、計画を企てた黒幕的な人物は女生徒だったりする。ゲーム序盤の調査パートが終了すると、事件に関わったヒロインたちに凌辱という名の制裁を加えていく展開となるのだ。「目には目を歯には歯を」という報復系痛快凌辱物語を楽しみたい人にオススメだが、ちょっと鬱な結末が多いので注意が必要かもしれない。復讐が完了しても綾香との仲は断絶したままで、主人公に残されたのは自らの手で精神を崩壊させてしまった女のコのみ。妊婦姿で理性を失った言動を繰り返し、ただ腰を振り快楽を求める哀れな姿は、かなり強心臓なプレイヤーじゃないと引いちゃうかも……。個人的には、堕ちるとこまで堕ちた感を味わえたので全然OK！

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また、精神崩壊したと思わせる結末でありながら、追加された「その後…」を鑑賞すると、「ええっ、そんなことがあったのか！　愛のためなら手段を選ばない女って怖い」と思わせる大どんでん返しな結末が描かれてたりするのもポイントだ。一見、欲望のままに凌辱制裁を実行していく単純明快なシナリオに見えるが、思わぬ結末を用意する一捻りがあったのは嬉しい誤算だ。本編で王道的な復讐凌辱ストーリーを楽しませ、追加のおまけシナリオで「まさかの結末が…」という構成はメリハリあって結構好き。ただ、ちょっと残念だったのは、そのおまけシナリオが全員に用意されてないことだ。麗華と凉子、メインヒロインの綾香に追加シナリオがなかったのは何でだろ？　とくに綾香が放置プレイなのが残念だった。物語の序盤で凌辱されて以降、ほとんど姿を見せない綾香だけに、追加シナリオで綾香のエピソードを補完すべきだったのでは？　本編の綾香エンドだけでは、ちょっとインパクト弱く感じたッス。

さて、Ｈシーンの感想だけど、本編の凌辱シーンは平均的な鬼畜度という感じかな？　やってる行為は輪姦やら肉便器扱いと超外道なんだけど、中出し描写が淡泊すぎて、全体のエロスを薄めてしまった感がある。中出しを選んだ後、女のコの反応を楽しむ余韻もなく、ドピュって注入して終わり。心の底から中出しを拒絶するようなセリフを聞いた上で、トドメをさすかのように胎内に注ぎ込む方が、いっそう復讐してる感が盛り上がると思うんだけどな。まぁ、フィニッシュ時の淡泊さが気にならない人なら、全体の鬼畜さには十分満足できると思うよ！　冒頭でメインヒロインを凌辱されるので、ネトラレ感も味わえるしね。輪姦シーンが充実してるので、男子の性欲処理便所になっちゃう女のコの姿が好きな人にオススメだ。

   使い方

攻略

序盤の調査する場所の組み合わせで、攻略できるルートが決まってくる。綾香、凉子、麗華シナリオは、音楽室でカギを入手しておかないと見られないのでご注意を。中出し・外出しによるエンディング変化はないので、オール中出しで通過しても、外出しでもOK。本編で見ずに回想でチェックするのもありだ。なお、本作はVista正式対応ではないが、拙者の環境では誤動作なくコンプリートできました。参考までにご報告を。

（by イ・ヤン提督）