最終痴漢電車3
アトリエかぐや TEAM HEARTBEAT | WindowsXP/Vista/7 | 800x600 |
9240円(税込) | 1Play6時間 | 属性:痴漢、女学生、女教師、OL、人妻 |
難易度:8 | 2010/12/17発売 | オススメ:☆☆☆☆ |
痴漢撲滅をめざすレイブンを出し抜き痴漢せよ!
痴漢犯罪を撲滅するため、女性だけで構成される鉄道警備隊レイヴンが設立された。彼女たちの容赦ない取り締まりにより、痴漢ネットワークは壊滅状態に追い込まれてしまった。主人公の鷹取迅もスゴ腕の痴漢だったが、とあるミスをきっかけに捕まってしまう。そして、彼が釈放されたときには、“悪魔の右腕”と呼ばれた程の痴漢スキルがすべて消失してしまった……。しかし、こんなことで痴漢を辞める主人公ではなかった。あの伝説の最終痴漢電車が走り出すという噂を聞きつけ、再び活動を開始するのだった。はたして、最終痴漢電車に招くに相応しい牝奴隷を、迅は見つけ出せるのだろうか?
©2010 KaGuYa TEAM HEARTBEAT all rights reserved.
このゲームは、人気痴漢ゲーム『最終痴漢電車』シリーズの最新作。シリーズ作品といっても、前作とストーリー的な関連はほとんどないので、本作からデビューしてもまったく問題ない。さて、痴漢ゲームは大別すると、痴漢シーンにアクション要素を取り入れた作品と、ゲーム性を排除した作品に分けることができる。本作はゲーム性を重視した作品なので、お手軽な痴漢ゲーが好きな人には敷居が高いかもしれないね。1巡目で全キャラクリアするのは不可能だ。ゲーム終了時のセーブデータを継承してリスタートし、主人公の痴漢スキルを磨きながら徐々にクリア人数を増やしていく展開となる。ある程度の忍耐が必要なゲームシステムだ。
ちょっと面倒なシステムではあるが、ゲームバランスはさほど悪くない。一度クリアしたヒロインは身辺調査イベントなどが省かれ、通常時の半分ぐらいの労力で堕とせるようになる。また、主人公の最強スキルを習得すれば、女体を触る痴漢パートで苦戦することもなくなるので、繰り返しプレイ時の配慮はされていると言えよう。個人的には、繰り返しプレイ時の苦痛は確かにあったけど、「美麗でエロエロなイベントを見たい!」という欲望が苦痛を上回ったため、何とか投げ出さずにトゥルーエンドまでいけました。根性ない人は投げ出す可能性もあるんで、難易度的にはゲーム期間をもう少し長めに設定しても良かった気もするかな?
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痴漢パートのお触りモードだけど、レベルが低いときはかなり苦戦すると思うよ。基本的にはウィークポイントを責めればいいのだけど、同じ場所だけ責めると逆効果で、絶頂値が下がることがあるのねん。絶頂値を下げない必勝パターンを見いだすまでは、一発クリアは難しいだろう。でも、制限ターン以内に絶頂に導けなくても次の痴漢時に絶頂値を継承できるので、ヘタな痴漢も数をこなせばクリア可能だ。ここら辺は良心的だね! ちなみに、拙者は数々の痴漢ゲーをプレイしてきたけど、本作の痴漢パートはかなり胸熱でござった。M&Mの描くキャラたちが超魅力的で、ムッチリしたボディラインが絶品! 下着の描写もゴージャスで、痴漢マニアでなくても触りたくなるようなオーラがありんす。SEXシーンだけでなく、お触りシーンでも抜けるほどのエロスが満ちてまちた。
痴漢パートは各キャラ平均3回用意されてまふ。3回目の痴漢をクリアすると、以後はストーリーの進行に合わせてHイベントが発生していくので、後半からはサクサク物語が進んでいく。ちなみに、痴漢パートの総数は26シーン、ストーリーイベントの総数が82シーンという構成だ。一般的な痴漢ゲーは、割りと凌辱色が濃いめな作品が多いが、本作は和姦テイストがかなり強め。ファーストタッチの痴漢パートでは嫌がる素振りも多少は見せるが、車内SEXが行われる頃には牝奴隷に覚醒してる状態。Hに抵抗するどころか、むしろ快楽に身を委ね積極的にHを受け入れる感じ。痴女の如くよがり狂うHシーンが多いので、羞恥に震える女のコの姿が大好きって人は、少し好みに合わないかもしれない。とはいえ、さすが人気シリーズの痴漢ゲーだけあり、Hシーンのクオリティは抜群! システムの都合上ある程度の忍耐力が必要な作品ではあるが、かなり楽しめる痴漢ゲーでごわす。痴漢好きにオススメ!
(by イ・ヤン提督)