Chu×Chuアイドる
ユニゾンシフト・アクセント | Windows2000/XP/Vista | 800x600 |
パッケージ版:8800円(税別) ダウンロード版:2940円(税込) | 1Play7時間 | 属性:エロコメディ |
難易度:4 | 2007/3/23発売 | オススメ:☆☆☆ |
吸血鬼アイドルとドキドキの同棲生活
両親を事故で亡くし、アルバイトで生計を立てている主人公。そんな主人公は同じ学園に通うアイドル、仲内知由が吸血鬼と合体する現場を目撃。しかも、吸血鬼のチュチュから離れられなくなる呪いをかけられてしまう……。仕方なく、マネージャー見習いとしてチュチュ、知由と同棲することになるが!?
物語的にはユニゾンシフトの『WAGA魔々かぷりちお』の続編と言うことになるのかな? 魔界の貴族、アルバートは引き続き登場だし、前作のヒロインであるメリッサも音声だけとはいえ登場するし。ストーリーは完全に独立しているので、前作を知らなくても問題はないけど、知っていればちょっとニヤッと出来そうだ。
©ユニゾンシフト・アクセント
さて、今作はシステム面はごく普通のコマンド選択型AVG。特に語るべきところもないけど、不満点もなし。たいていの人は快適にプレイ可能でしょう。個人的にはメインOSをWindowsVistaに変更したところなので、Vista正式対応はちょっとうれしいというくらいかな。というわけで、このゲームの肝はストーリーと言うことになるわけだけど、これはなんとも微妙な出来。起承転結がしっかりとあって、ラストもきちんとまとまっている。特に破綻している点はない。だけど、ストーリー展開もエンディングも、すべてが予定調和。途中までプレイすればオチが読めてしまう。クソゲーってわけじゃないけど、ストーリーでプッシュするのはちょっと厳しいといわざるを得ない。さらにいえば、なぜヒロインたちは主人公を好きになったのか? という部分の描写が弱い気がする。
ではこのゲームの美点はなんなのかというと、エロ。基本的にこのゲームは純愛系のコメディ。ところが、純愛系としてはかなりHシーンが多く、力が入っている。シーン数はチュチュが9、知由が7、うたとヒヨリが6となっていて、クリア特典としておまけシナリオが6。しかも、1つ1つのイベントの尺が長めなので、満足度は十分。チュチュがエロエロな小悪魔的性格のなので、物語序盤からHシーンが出てくるのもうれしいところ。ただ、残念だったのはHシーンに突入する動機が画一的なこと。主人公は呪いの影響で刺激を受けると欲望が暴走してしまうと言う設定。Hシーンの多くが暴走がきっかけになっている。できれば主人公自身の意志でHしてほしかったなぁ……。主人公が暴走しているといっても、ヒロインが主人公を好きになっている状態なので、鬼畜な雰囲気は全くないんだけどね。あくまでラブ&エロというのは良かったかな。
©ユニゾンシフト・アクセント
それと、これは個人的な好みもあるだろうけど、ヒロインたちも結構ツボ。甘えん坊でエロい吸血鬼のチュチュ、生真面目でHに耐性のない知由、不思議系で主人公に甘えまくるうた、しっかり者のお姉さんでありながら意外と抜けているところのあるヒヨリというキャスティング。知由は彼女を助けようとした主人公をののしったりする場面があって、好きになれないという人もいそうだけど、それ以外のキャラはなかなか良くできているんじゃないだろうか。口では主人公を奴隷と言いつつ甘えてくるチュチュとか、普段は気丈なのにHではワタワタと取り乱してしまうヒヨリとかね。うたもよくある無表情無感動キャラではなく、喜怒哀楽がハッキリしていて主人公が好きだということを表に出してくる。それぞれしっかりキャラが立っているので、好みのキャラも見つかりやすいんじゃないかと思う。
残念ながらストーリー面ではイマイチだったけど、キャラ萌え、エロでは満足できる内容。CG枚数も87枚と、フルプライスゲームとしては標準的なところだし、クオリティは文句なし。実用性は高いので、ヌキゲーと考えてプレイするなら悪くない作品じゃないかな。
攻略
基本的には目的のキャラを追いかけていけばOK。チュチュと知由は合体していることが多くて、分岐がわかりにくいので選択ミスには要注意。キャラ別エンドをクリアするとタイトル画面の「OMAKE」から「ANOTHER」が選択可能になるので、全シナリオをプレイすればコンプリート。
口に出したい/顔にぶっかけたい |
☆セーブ1 |
チュチュとヒヨリに同行する |
☆セーブ2 |
ヒヨリさんについていかない |
知由と買い物へ行く |
気になるので起きる |
チュチュ、知由、ヒヨリについていく |
聞かない |
うたの中へ出す/うたの外へ出す |
知由に会いに行くことにする |
チュチュの中へ出す/チュチュの外へ出す |
チュチュについていく |
練習についていく |
チューアの練習についている |
チュチュの中へ出す/チュチュの外へ出す |
中に出す/外に出す |
中に出す/外に出す |
【チュチュエンド】 |
☆セーブ2から |
ヒヨリさんについてスタジオに戻る |
知由と買い物へ行く |
気になるので起きる |
チュチュ、知由、ヒヨリについていく |
聞いてみる |
ヒヨリさんの中へ出す/ヒヨリさんの外へ出す |
☆セーブ3 |
知由に会いに行くことにする |
知由と一緒に家に帰る… |
チュチュの中へ出す/チュチュの外へ出す |
チュチュについていく |
練習についていく |
チューアの練習についている |
知由の中へ出す/知由の外へ出す |
中に出す/外に出す |
中に出す/外に出す |
中に出す/外に出す |
顔に出す/口に出す |
【知由エンド】 |
☆セーブ3から |
ヒヨリさんが来るっていってたな… |
ヒヨリと一緒に行く… |
チュチュの中へ出す/チュチュの外へ出す |
チュチュについていく |
ヒヨリさんを思わず掴んでしまう |
ヒヨリについていく |
ヒヨリさんの中へ出す/ヒヨリさんの外へ出す |
このまま中に!/そ、外に出さないと! |
このまま中に出す/なんとか外に出す |
ヒヨリさんのお尻の中に…/ヒヨリさんをドロドロに… |
【ヒヨリエンド】 |
☆セーブ1から |
うたについて行く |
知由と買い物へ行かない |
疲れてるので寝る |
うたについて行く |
うたの中へ出す/うたの外へ出す |
いつものようにうたとご飯を食べるか… |
うたをデートに誘ってみる… |
チュチュの中へ出す/チュチュの外へ出す |
うたの仕事を手伝う |
練習についていく |
うたの練習についている |
膣内に出す/外に出す |
中に出す/外に出す |
中に出す/外に出す |
膣内に出す/外に出す |
【うたエンド】 |
(by Suno)