母奪〜禁断の触手相姦〜

Twitter縺ｧ縺､縺ｶ繧�縺�

触手を使って母を陵辱！

ある朝、目を覚ますと主人公には触手が生えていた。しかも、触手の影響か、主人公は欲望を抑えられなくなってしまい、母である美佐子を陵辱してしまう。禁断の陵辱劇が幕を開けた！

目を覚ますと触手が生えていたという「いったい、どこのカフカ？」とツッコミを入れたくなるような設定で始まる本作。一応、カフカの『変身』と違って、触手が生えた原因は物語中で明らかになるけどね。かなりムチャな設定ではあるけど、短時間でクリア可能な低価格ソフトと言うことを考えると、こういう一発芸的な設定は合っているのかも。プロローグに当たるような部分もなく、いきなりストーリーが進行していくので展開がスピーディーだし、無駄をそぎ落とすことでエロだけを楽しむことができるわけだし。上手いなと思ったのが、テキストの端々に世界観を説明するセリフがちりばめられていたこと。説明臭くならずに、世界観を説明していたんじゃないかな。

©Finish!

このゲームのメインはなんと言ってもエロ。触手＆近親ネタということで、プレイヤーを選んでしまうかもしれないけど、エロさという点ではいい感じだ。なんと言っても、母親の美佐子の淫乱っぷりがいい。一見清楚で優しい母親風でありながら、さりげなく主人公を誘ったり、Ｈが始まると乱れまくるところが高ポイント。ただ、触手モノということで嫌がる女を触手で陵辱というのを想像すると期待はずれになってしまうかもしれない。物語の舞台となるのは触手を生やすクスリが存在している世界で、美佐子も主人公の触手をあっさりと受け入れてしまうし、触手が生えていても息子が愛おしいというスタンスを崩さないので、陵辱感はちょっと薄い。もっとも、そのおかげで触手に犯されて喜ぶ美佐子のマゾ性が強調されているので、個人的には良かったと思っているけどね。最後まで「母」という点が強調されているのも◎。

このゲームの最大の問題点はボリュームの少なさだろう。CG枚数は差分抜きで15枚。イベント数は7となっている。シナリオ自体も短くて、ゆっくりプレイしても3、4時間程度でクリアすることが可能。いくら低価格ソフトでも、このボリュームはちょっと寂しすぎないだろうか？　低価格ソフトの存在自体が珍しかった時代ならともかく、現在では毎月かなりの数の低価格ソフトがオンラインで販売されている。そうなると値段が安いと言うだけではウリにならないはず。触手、母というウリがあるにしても、ボリュームを考えた場合、同じブランドの次回作を購入するかと問われれば、ちょっと様子見をしたいと答えたくなってしまう。CG枚数というのは1番分かりやすいアピールポイントになるだけに、もうちょっと頑張って欲しかった。せめて20枚、できれば25枚CGがあれば印象もかなり変わったと思うんだけどなぁ……。とはいえ、CG枚数が少ないと言うことを納得した上でプレイするなら充分にエロいし、手軽にプレイできるという点も悪くない。近親モノ、触手モノが好きならプレイしてもいいかな。

   使い方

攻略

積極的に美佐子とＨをすればエンド1、遠回りをすればエンド2になる。ただし、エンド2にはエンディングCGは無いので、どちらかと言えばCG回収ルートに近い。CGが見られればOKというのなら、2つめの選択肢「水を飲みにキッチンへ」の後のＨシーンが終わった時点で終了しても構わない。

（by Suno）