人妻奴隷計画

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実母を死に追いやった義母に復讐するのだ！

©Lilith

母親が自殺したことがトラウマとなり、主人公の秋山拓斗は内向的な性格になってしまった。しかし、父親が再婚し、新しい家族が出来たことで少しづつ心の傷は癒されていった。優しく接してくれる義母・沙枝子と義妹ひよりに、拓斗は徐々に心を開いていったのだ。そんなある日、拓斗は実母が遺した日記を偶然手に入れ、母が自殺を決意した原因を知ることになる。日記には、沙枝子と父親が不倫関係にあったことが記されており、沙枝子の存在に悩み続けた母の切実な想いが綴られていたのだ…。愛する母を死に追いやった沙枝子。彼女を許すわけにはいかない…。拓斗の復讐が今始まる！

まずは低価格ソフトなので、気になるボリュームをチェック！　差分なしの基本CGが30枚、回想13シーンという構成だ。一般的な低価格ソフトを比較対象とするなら、「まぁ、こんなものかな」と納得できるけど、CG40枚オーバーが普通のリリス作品として評価すると、正直ボリューム不足を感じるね。選択肢も一ヶ所だけなので、アッという間に物語が終わってしまう。分岐を楽しむようなゲーム性は希薄なので、低価格ソフトに「質と量」を求める贅沢なユーザーさんは、ちょっと満足感を得られにくいかも。個人的には好きな作家さんの作品なので★3個評価だけど、とくに絵柄に思い入れのない人は★2個ぐらいになっちゃうかなぁ。

©Lilith

作品のストーリーや設定は鬼畜だが、Ｈイベントそのものの描写は結構ラブテイストが多め。じつは主人公が選んだ復讐の方法は、まず義母に甘えて母性をくすぐり、肉体関係に持ち込んでしまう。で、息子ナシでは生きてはいけない溺愛状態に調教した上で、最後の最後に「お前みたいな牝豚は大嫌い」とガツンと突き放す作戦。天国から地獄に叩き落とすワケだ。したがって、Ｈシーンは義母に甘えるようなノリで、ラブテイストな味が濃いめになっているのだ。Ｈが終わると心の中で「この淫乱女め！」と罵倒する感じ。こういう裏表のある態度が、いかにも復讐の真っ最中って感じでイイね。個人的にはこういう調教スタイル結構好きッス。

でも、甘えＨが楽しめるのは魅力だが、調教テイストが薄めになってる印象も否めないので、もっと凌辱一直線なノリがあっても良かったかも。実母を死に追いやった沙枝子を真っ正面から問い詰め、許してほしくば性奴となって奉仕しろ、って展開とか。贖罪という名の凌辱制裁をストーレートに表現したシナリオがあれば、鬼畜作品が好きな人もより満足できる仕上がりになったんじゃないかな？　序盤に選択肢を1個追加し、CG10枚ぐらいで贖罪ルートがあったら…。ボリューム不足も一挙に解消できるんだけどね（笑）。というわけで、若干ボリューム的に見劣りする部分があるが、ズンダレぽん氏の魅力ある巨乳キャラはその欠点を補ってあまりあるので、おっぱい星人な人は要チェックでありんす。個人的には義妹ひよりの均整とれたムチムチなバディにヨダレごっくん。肉感的なキャラのＨシーンが大好きって人に是非。

   使い方

攻略

選択肢1ヶ所しかないので攻略ってほどじゃないけど…。ここでセーブして両方チェックすればOKでやんす。

（by イ・ヤン提督）