館熟女 後編
バニラ | 片面一層 | 本編:26分 | Standard(4:3) | 属性:熟女 |
いかれた館での生活の行方は……!?
©ウィル/デジタルワークス
借金返済のために四谷家で働くことになった主人公の辰巳亮は、館の中で行なわれているインモラルな世界へと引き込まれてしまう。しかも、母である円の目の前で玲子とHさせられ、母子の関係がギクシャクすることに……。
本編は掃除や改装のシーンで22分半以上経過するので、なかなかエロが来ないというのは前編同様だ。その後はメイドのフミに全裸目隠しで連れられて、奥様のところへ行くことになる。相手は母である円。こちらは口を塞がれていて声が出せないという状態で、禁断の母子相姦へと向かう。奉仕させられる相手が誰なのか薄々感じている主人公。だが、晶江奥様には貴婦人専用トイレとか言われているから、奉仕の末にイッた時のお漏らしは受け止めなければならないという展開だ。5分ちょっと前に円に挿入することになるが、ナレーションだけで画面が動かないシーンがあるという絶望を体感できる……。口枷を取られた円と、目隠しを外されるわけだけど。母子はそれまでより燃えてしまって奥様が喜んでしまうのだった。円は「孕みたい」とかいっちゃうし、驚きの展開だったかな。当然ながら行為の終わったあとに後悔するわけで、ちょっとしたスパイスで7分過ぎまで進んでいく。
©ウィル/デジタルワークス
玲子が館の主である晶江奥様の怒りを買ってお仕置きが始まるのが10分頃。サディスティックな奥様の指示通りに玲子を犯ってしまう。恐るべきことにその後12分半ばからほとんど静止画でナレーションが延々と続く作りになっていて、DVDを買った人は激怒ものなんじゃないかと思わされてしまった。しかも、驚くべき点は16分には館が炎上してしまうということだ。その後の経過などでエロがなく21分弱まで進んでしまうのには驚かされるかもしれない。終盤は晶江奥様とのHとなるのだが、原作を知らないと「???」な強引な展開かもしれない。唐突な終わりとなるしね。
個人的にはエロアニメとしては失敗している作品という印象なので、あまりお薦めができないかなという感じがする。急展開すぎる強引な辻褄合わせはさすがにどうかと思っちゃうからね。その上に動かないシーンがあるわけで……。購入前に一度レンタルして試すことを推奨というところでしょうか? なぜそういう展開になるのかわからないほどに強引な展開だと思ってくださいませ。
(by 天城螢)