秘湯めぐりRape.1「若女将、拉致る」
ハレンチレストラン Amour | 片面一層 | 本編:26分15秒 | Standard(4:3) | 属性:凌辱、処女 |
けなげな若女将が堕ちる!
©2006 RiddleSoft/Amour
老舗の温泉宿「金峰楼」で若女将として働く雪野ちとせ。学生の身でありながら宿を守るために必死の努力を続けている。そんな彼女は、都会から来た軽薄な客・美紀男に熱心に口説かれて困っていた。美紀男に隙を突かれてたらし込まれ、骨抜きにされたちとせは、立ち退きをさせようとしていたヤクザたちに拉致され、快楽に溺れていくことに……。
「あんな軽薄な男、ぜったいにお断わりですっ!」とかいっていたちとせが、そのセリフを口にしてすぐに軽薄男に犯されているシーンになるという、あまりにも唐突な展開には驚かされます。しかもしっかりと男の腰を両足で抱え込み、抱きついて、自分から軽薄男にキスをする……。何ごとかと思ってしまいますが演出です。
©2006 RiddleSoft/Amour
そんなシーンのあとに、そのシーンの数十分前に起こったちとせが陥落するシーンが挿入され状況が捕捉される作りだ。処女のちとせが初めて男の匂いをかいでクラッとし、ファーストキスでボーッとしたところを、手練手管の軽薄男がじっくりと料理していくというのがたまりませんね。どうやらちとせはその夜寝かせてもらえなかったようで、翌朝も学校をサボって軽薄男のものにお口でご奉仕でありました。
肝心の処女喪失シーンは中盤すぎに回想で挿入されるので、見るほうは焦らされまくりです。困ったことに処女喪失シーンの途中からは前半で抱かれていたシーンに繋がって使い回しで続くという作りで少々がっくり。朝の一コマとしてレイプされたというのに軽薄男にまんざらでもない感情を持ってしまうシーンなんかも描写されています。
終盤は冒頭で立ち退きを迫っていたヤクザたちが再び登場してちとせを拉致。ちとせの親戚の春菜が犯されている事務所へと連れ去ります。何の説明もなしに春菜が登場するので、「この人誰?」って感じなのがいただけませんねぇ。冒頭で長々と露天風呂の掃除をするシーンなんかに時間を使わず、何らかのシーンを用意して春菜を説明しておくべきでしょうに。いきなり興醒めしていまい、ラストのヤクザの輪姦シーンがいまいちに感じてしまいそうだ。
全体的にみて終盤が少々微妙な出来なんじゃないかと感じたけど、ちとせと軽薄男のシーンはかなりグッときますぜ。続編に期待をしたいところです。
(by 天城螢)