相姦遊戯−姉・ゆり編−
BLACKRAINBOW | Windows2000/XP | 800x600 |
2500円(税込) | 1Play2時間 | 属性:近親相姦、姉 |
難易度:2 | 2006/10/6発売 | オススメ:☆☆☆☆ |
気の強い姉が堕ちていくさまが魅力
普段ケンカばかりしている姉のゆりと弟のゆうじ。試供品としてもらった「家族が仲よくなれるゲーム」で姉と仲よくなろうと考え、負けず嫌いな姉の性格を利用してスゴロクを一緒に遊ぶことに成功する。強引に姉からサイコロを振ってゲームを始めたものの、いきなり赤いイベントマスに止まり「秘密暴露」というカードを引いてしまった。不思議な力が働き姉の恥ずかしい秘密を知ることになったゆうじ。ゆりは怒って止めようとしたが、姉弟は部屋に閉じこめられていた。そう、誰かが上がるまで2人は強制力で操られ、ゲームを続けるはめになってしまったのだ。
©BLACKRAINBOW
勝ち気な姉が普通ならば見せないようなイロイロなことを、操られて正気のままに強いられていくというのが本作の魅力。スゴロクのほうは『−母・あおい編−』と同様で、赤いマスへ止まったらイベントカードを引いてエロエロなイベントが強制的に引き起こされるというものです。出てくるカードは接吻と脱衣なんかは重複しているけど、それはお約束なので仕方がない。ほとんどイベントカードが重複しないように作られているところにこだわりを感じる。また、各イベントシーンは素直になれない姉の心理が徐々に変化していく過程がうまく描写されているんじゃないかなと思う。強制力に対抗しようという努力も彼女らしい行動かな。キャラ作りがうまくできていてストーリーで活かされている。
CGモードは20個所で回想は20個と『−母・あおい編−』同様。両方買えば特典でもらえる『−家族相姦編−』がもらえ、3本セットでほしいならばパッケージ版を購入するという選択肢もある。システムのほうはシリーズで共通なのでプレイは快適にできるかな。母編あるいはこの姉編どちらか買ったらもう片方のシステムもわかるはずだ。両方買った人が気になるのは特典の『−家族相姦編−』のボリュームとストーリー展開だと思う。どのようなシチュエーションを用意してくれているのだろうか? 個人的にはシステムが母編と姉編のデータを参照するのかどうかという点が気になる。インストール済みの作品のデータを参照できるシステムなのであれば、将来的に「前作を買っていれば(そのデータ+追加数枚のCGで)追加シーンが見られる」みたいな特典を提供することも可能になろう。ユーザーの反響が大きかったシーンの追加などなら魅力的なものとなるかもしれない。
とにかく本作は気の強い姉とエロエロしたい人にお薦めしたい作品。個人的には「電気按摩」で自分が裸であることを忘れて女王様モードでノリノリになって弟を責めるシーンのゆりの内心描写が結構ツボにハマってよかったのでお薦めは☆☆☆☆としてあるが、スゴロク部分にもゲーム性がほしいという人には向かないと思う。あくまでもアヤシいシチュエーションが本作の魅力なのだから。
攻略
チャートが2つになっていますがエンディングは妊娠エンドひとつのみ。イベントを回収する関係で2回プレイするようになっています。
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【エンディング】 |
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【エンディング】 |
(by 天城螢)