人妻奴隷市場

社会の闇へ落ちてきた人妻の悲惨な運命

人里離れた山奥にある洋館は政財界や闇社会へと繋がる市ノ瀬家が保有している。敷地内は完全に治外法権となっているその館では、女当主が仕入れてきた奴隷を顧客に売りさばいていたのだった。館を訪れた内海に女主人は人妻の森本律子をお薦めする。律子は名家の末娘であり、血筋がほしかった内海にぴったりの商品というわけだ。迷わず律子を買った内海は、人妻である律子を孕ませて自分の子供を産ませることにするのだった。

人妻奴隷を手に入れて、孕ませるだけでなく産ませてしまおうという背徳的な同人デジタルコミックだ。基本CGは9枚と控え目ではあるが、大量の差分で人妻律子を調教していくさまが描かれている。CGのサイズはCG集としては小さめなのが惜しいかな。

律子は家族を守るために奴隷となっているため、家族を守ろうとどのような命令にも従わなければならない立場だ。普通のことに飽きている内海は、覗き放題で隠し部屋のある家を律子にあてがい、家族のそばで隠し部屋から律子を犯していく。愛する夫のすぐ隣で、金の力にものを言わせての奉仕強要。律子の家族の姿を見ながら抱くとは、なかなか悪趣味で素晴らしいね。

そして内海の最大の目的である種付けは、排卵促進剤を服用させて夫婦の寝室で行なわれる。断ることのできない律子は受け入れるしかなく、中出しだけでなく子宮に直接カテーテルで精液を送り込んで駄目押しの受精作業と受精マッサージ。かくして律子は内海の子供を孕んでしまうのだった。

基本CGは少ないとはいえ、サークルがカウントしているのはイベント的なCGのみ。立ち絵での会話シーンも結構あるから意外とボリュームがあるような印象を持つんじゃないだろうか。堕とされる人妻奴隷というシチュエーションが好みなら、人妻に子供を産ませる背徳的な物語を楽しめるんじゃないかな。

（by 伊織舞也）