処女ママ
桃色劇場 | Windows2000/XP/Vista/7 | 800x600 |
ダウンロード版:2800円(税込) パッケージ版:3150円(税込) | 1Play1時間30分 | 属性:ママ、処女、女性上位H |
難易度:1 | 2011/11/4発売 | オススメ:☆☆☆ |
処女の継母に女体の神秘を教えてもらっちゃおう
主人公・八木崎一の父親が再婚することになり、新しいママ・茨木まりやが家にやって来ることに! といっても、まだ二人は正式に結婚したわけではない。父親が仕事の都合で海外に赴任しているので、結婚はまだ先。とりあえず、八木崎家に早く馴染んでもらうため、夏休みの間、まりやが同居することになったのだ。そんなある日、まりやが入浴中に、主人公がうっかり扉を開けてしまうハプニングが発生する。自慰すらしたことのない純朴な主人公は、ママの裸を見て真っ赤に…。そんな光景を見ていたメイドのエツ子は、まりやに「親子の絆を深めるため、母親として性教育を施すべき」と提案するのだった。しかし、結婚前のまりやも実は処女で、思春期を迎えた少年にどう接していいか分からなかったのだ。はたして、ウブな母親が純朴な息子に施す性教育とは?
©桃色劇場
まずは低価格ソフト恒例のボリュームチェックからいきまっしょい。基本CG33枚、回想19シーンという構成は、価格相応ってレベルだね。テキスト量も平均的なボリュームなので、可もなく不可もなしといった感じだ。選択肢が1つしかないのは、「中出し・外出し」選択肢を排除したせいだろう。個人的には射精ポイントを設定メニューで指定するタイプはあまり好きじゃないッス。中出し選択肢の文章内容によって、エロ指数が跳ね上がるケースもあるしね。あと、システム面で気になったのが、強制終了の不具合。画面効果を「なし」設定でプレイすると、必ず同じ場所で落ちてしまうのねん。繰り返しプレイ時にも画面効果「あり」にしておくのが無難だ。
さて、本編の内容だけど、ちょっと好き嫌いが分かれてしまうかもしれない。というのも、ママさんとのセックスシーンが少なく、Hの大半がフェラや手コキ、素股などの愛撫系Hなのねん。公式HPの紹介文に「精通、手コキ、フェラ、そして筆下ろし……全部ママに教えてもらって甘えちゃおう!」と書いてある通り、セックスに到達するまでの過程を丁寧に描いているのねん。結果的に愛撫系Hが増加し、本番が減ってしまった感じ。母親との濃厚なセックスシーンをバンバン見たかったという人は、ヌキ所が少なく感じるかもしれないね。ただ、手取り足取り女体の神秘を教えてもらう性教育は、女性主導のHが好きな人にはドンピシャな内容だと思うよ。包茎の皮むきからレッスンが始まり、徐々にステップアップしていく展開はドキドキするね。
基本的にママが主人公に施す性教育が物語の軸となっているが、ゲーム後半になると少し変わったテイストが加味される。メイドのエツ子が持っているベルに不思議な力が宿っており、音色を聞いた相手に強力な暗示をかけられるのだ。ゲーム1巡目が終わると強制的に2巡目に突入し、このベルが思わぬ効果を発揮していくのねん。ネタバレになっちゃうので詳しくは書かないけど、意外なオチが待っていて個人的には面白かったッス。姉・笑理ルートに突入すると変態SMプレイが始まり、ママさんとの癒し系Hとは真逆のエロを楽しめるのもポイント高いね。ストーリーは短めではあるが、それなりに楽しめる内容でござった。全体的に大きな失点がなく、手堅くまとまってる良作だと思う。ママとの癒し系Hが好きな人に是非。
攻略
選択肢が1つしかないので攻略は簡単だよ。2巡目は画面効果をナシにしたいところだが、不具合が生じる可能性があるので注意されたし。
笑理&エツ子エンド |
1巡目は選択肢なし |
2巡目 |
☆セーブポイント |
お姉ちゃんに踏まれて興奮した |
まりやエンド |
☆セーブポイントから |
ママに甘える方がいいに決まってる |
(by イ・ヤン提督)