萌えゲーアワード2011授賞式

※スケジュールが合わずにMedia Clipは取材を行なっていませんので、萌えゲーアワード実行委員会から送られてきた資料を元に記事にしていることをあらかじめご了承ください。

美少女ゲーム市場の活性化を目的として2006年から「美少女ゲームアワード」として開催されているユーザー参加のイベントです。2009年から現在のように「萌えゲーアワード」へと改称されています。今回は2010年9月1日から2011年8月31日までに発売された美少女ゲームのうち、アワードに登録した作品が審査対象となりました。ユーザー投票で優秀な作品が「萌えゲーアワード2011」として選ばれ、その授賞式が2012年1月18日の15時から目黒雅叙園にて行なわれたというわけです。

萌えゲーアワード実行委員長の服部道知氏による開会宣言で始まり、後援団体の一般社団法人コンピュータソフトウェア倫理機構理事長・鈴木昭彦氏の挨拶を経て、各部門賞表彰および大賞表彰が行なわれました。また、萌えゲーアワード審査委員会を代表し、BugBug編集長・大澤忠基氏が各受賞作品の講評をしました。

主題歌賞金賞歌唱ボーカリストである飛蘭さんのミニライブも行なわれ、授賞式は萌えゲーアワード実行委員の三舛啓氏による閉会宣言にて終了しました。

なお、今回より「萌えゲーアワード」は幅広いユーザーへのアピールを目的として、一般ユーザーから50名を募集して招待しています。ミニライブは招待されたファンで盛り上がったとのこと。表彰式の模様は動画サイトにて公開される予定です。

ユーザー感謝祭

アワードに投票したユーザーへの感謝として、「萌えゲーアワード」は2月11日に阿佐ヶ谷LOFTAにて「萌えゲーアワード2011ユーザー感謝祭」を開催します。業界裏情報満載のトークイベントとなる予定です。詳細は公式サイトの案内をご覧ください。