恋したあの子は彼女の妹
BLACK THUNDER | 735円(税込) |
同人、CG集、女子校生 |
好きだった女のコが彼女の妹だった
©BLACK THUNDER
学校帰りの電車でいつも同じ車両に乗ってくる女のコに一目惚れしていた主人公は、その娘と出会えるだけで幸せを感じていた。話しかける切っ掛けもないから、眺めているだけの日々。そうするうちに、主人公はクラスメイトの成瀬香織に告白され、電車の娘が気になりながらも香織と付き合うことになる。そして香織の家に初めて招待された時、妹として紹介された真菜が電車で見かけていた初恋の娘だった。両親が留守で姉妹しかいない中、香織の処女をもらった主人公。一方、姉の声に当てられて発情してしまった真菜はオナニーしているところを夜中に目が覚めた主人公に見つかり、処女を奪われるのだった……。
基本CG9枚で差分込みだと102枚となるショートストーリー付きのCG集だ。CGのサイズはフルHDのディスプレイで見ても大丈夫な解像度だった。差分がたっぷりあるため意外とストーリーを楽しめるのも魅力なんじゃないかな。彼女ができたことで初恋の女のコ真菜と接点ができてしまい、処女を奪ったあとも彼女に隠れて真菜とHを繰り返していく背徳的な物語として仕上がっている。
香織の部屋で初めてのHは声が隣の部屋の真菜に筒抜けで、真菜は香織が中出しをせがんだことまで知って興奮し、洗面所で主人公を想ってオナニーをし始める。トイレに行こうとした主人公は自分の名前を呼びながらオナニーする真菜を見てしまい、我慢できずに犯してしまうわけだ。翌日は遊園地のデートに香織が強引に真菜も連れだし、狭いところが苦手な香織が観覧車に乗らず、真菜と2人きりで中出しH。学校帰りの電車で、香織が帰ってくる前に真菜とお風呂で、香織が寝ている横で……と背徳的な関係が綴られている。
姉妹どちらも主人公のことが大好きだから、香織にバレても修羅場になるようなことはない。背徳的なHを楽しみたいけれど修羅場は苦手な人でも安心な作品だ。ただ、文字はもうちょっと大きいほうが読みやすいんじゃないかなと思ったけどね。
(by 伊織舞也)