プリーズ・レ○プ・ミー！

レイプ願望を持つ女のコをレイプしてあげよう

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レイプはしてみたいけれど、実行に移すだけの度胸がない主人公。そんな主人公は公園で正体不明の少女・サリーを拾い、アパートに居座られてしまう。ところが、このサリーがレイプ願望を持つ女を見抜く能力の持ち主だったことから、主人公の運命は大きく変わっていく。主人公のアルバイト先に現れる5人のレイプ願望を持つ女たち。さっそく、主人公は女たちの願望を叶えるべく、レイプを始めるが……。

ほとんど伏せ字になっていないんじゃないかという、刺激的なタイトルの本作。ただし、レイプという言葉から想像するような凌辱を期待すると、壮絶な地雷になってしまうのは確実だろう。本作の主人公はサリーからレイプ願望のある女を教えてもらえるわけで、ヒロインは全員レイプ願望がある。最初のレイプこそヒロインが抵抗することもあるけど、ゲーム中盤からはヒロインの方からレイプをせがむようになってしまう。どちらかといえば、和姦の一種としてイメージプレイを楽しんでいる感じに近いかな。

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和姦とはいっても、主人公とヒロインたちの間に愛情があるのかというと、これも怪しかったりする。もちろん、ヒロインたちは主人公の好意を持っているんだけど、それは「主人公が好き」というのではなく、「レイプしてくれる主人公が好き」ということなんだよね。主人公の方も当たり前のように他の男にヒロインを抱かせてしまうし、1人の女性としてヒロインが好きかというとはなはだ疑問。凌辱ではなく純愛でもないという、ちょっと変わった雰囲気の作品となっているんだよね。この点はちょっと中途半端だったかなという気がする。せめてヒロインは主人公だけのものになるというのなら、プレイした印象がかなり変わったと思うんだけどね。

Ｈシーンでもその印象は変わらない。妙にほのぼのとした感じでＨシーンが進んでいくので、レイプが好きな鬼畜者には物足りないだろうし、イチャラブがあるわけじゃないので純愛好きにも物足りないだろうなという印象。これだったらＨそのものは思いっきりハードなレイプにして、Ｈが終わるとレイプ願望を満たされたヒロインがニコニコになるという方が良かったんじゃないだろうか。あと、ハーレムルートがなかったのも、ちょっと物足りないかな。とはいえ、CGは差分抜きで92枚あり、イベント数も70と、ボリューム的には十分。CGのクオリティも高いので、この点は満足できる内容だ。CGといえば、この作品はアナルにはモザイクがかからないんだけど、男のアナルにはしっかりとモザイクが入るんだよね。まあ、男の尻なんて見たくないから、これはむしろGJといいたい。

物語的には中途半端で、なにをやりたかったのかが不明瞭になってしまった感のある作品かな。個人的にはいつでもどこでも毒舌吐きまくりのサリーが結構ツボにはまったのと、CGが好みだったことで☆1つプラスといったところ。このプラス分を合わせてオススメ度は☆4つ。キャラクターデザインやCGが気に入ったらならプレイしても良いんじゃないかな。

攻略

   使い方

基本的に目的のキャラを選んでいけば、エンディングに到達できる。ただし、全キャラを4回ずつ選んでしまうと、強制的にバッドエンドになってしまうので要注意。

（by Suno）