レイコ-囚われし女捜査員-
アイル【チーム・ドレイク】 | WindowsXP/Vista/7 | 800x600 |
3990円(税込) | 1Play3時間 | 属性:凌辱 |
難易度:1 | 2012/2/10発売 | オススメ:☆☆☆ |
捕らわれた女捜査官の運命は?
©アイル【チーム・ドレイク】
警察と同等の権限を持つ民間捜査会社が一般的となった時代。今は亡き父の遺志を継いで捜査員となった本庄麗子はある殺人事件に遭遇する。捜査を進める中で麗子は事件が幾多の事件に関わってきたとされる凶悪犯・杉上京が事件の背後にいると知ってしまう。しかし、その麗子も京に捕らえられ、凌辱されることに……。麗子は事件の真相にたどり着くことができるのか?
ヌキゲーなのかストーリーを見せたいのかが、今ひとつハッキリしない作品だなぁというのが、ゲームをクリアしての率直な感想かな。この作品はヒロインである本庄麗子が敵の杉上京に捕らえられ凌辱、調教されるというのがメインになっているわけだけど、凌辱が始まるまでが意外と長い。凌辱メインのヌキゲーだとするなら、そのあたりの前置きは短めに済ませて、さっさとHに入るべきだっただろうし、ストーリーを見せたいのならもっと丹念に事件の背景などを描くべきだったんじゃないだろうか。本作は低価格ソフトなので、じっくりとストーリーを見せるボリューム的余裕がなかったんだろうけど、それならそれでエロを見せるためのヌキゲーと割り切ることも必要だったんじゃないかな。
©アイル【チーム・ドレイク】
長めの前振りが終わるといよいよ麗子が捕らえられ、凌辱の始まりとなる。本作はCG枚数が差分抜きで27枚、イベント数が25となっているので、CG枚数はやや少なめだろう。ただし、イベントの尺はきちんととられているので、ボリューム不足は感じにくいはず。ボリューム的に大きな不満はないのだけど、内容的には強烈なインパクトのある作品とはいい難いかな。なんというか、Hの内容が普通なんだよね。アイルの凌辱ゲームというと、ピアッシングや人体改造などの結構強烈なものが多いイメージだったんだけど、本作のHシーンは普通に挿入して普通に射精して終わりという、至って普通のものが多い。もちろん、ピアッシングや人体改造なんかは拒否反応を示してしまう人も多いだろうし、普通の凌辱を求めている人も多いというのは理解できるんだけど、普通すぎて印象に残りにくいなぁというのが正直なところだ。
CGのクオリティは高いし、凌辱されるヒロインが最後まで堕ちないところも良かった。ただ、いろいろな部分が中途半端になってしまった作品という印象。もっと開き直ってヌキゲーに特化してくれたら、もっと面白い作品になったんじゃないかなぁ。続編を匂わせるようなエンディングだったから、もし次があるのなら、そのあたりに期待したいところだね。とりあえず、オススメ度は☆3つ。強いヒロインが好きで、本庄麗子のキャラクターデザインが気に入ったなら、プレイしても損はないかな。
攻略
どれでも良いのでエンディングを1つ見れば、ヒント機能が解放される。この機能を利用すれば狙ったエンディングに確実にたどり着くことができるはずだ。エンディング2はAとBの2パターンあることに注意。
本棚を調べる |
遺体を調べる |
報告する |
☆セーブ1 |
一人で行く |
まっすぐ進む |
音のした方へ行ってみる |
憎しみを抑える |
ごめんなさい |
貴女のことが心配なの |
変わると思う |
☆セーブ2 |
奈月に |
☆セーブ3 |
憎まない |
☆セーブ4 |
頭 |
【エンディング1】 |
☆セーブ4から |
肩 |
【エンディング4】 |
☆セーブ3から |
許せない |
【エンディング3】 |
☆セーブ1から |
羽矢野と行く |
抑えられない |
ごめんなさい |
☆セーブ5 |
貴女は利用されているのよ |
【エンディング2A】 |
☆セーブ5から |
貴女のことが心配なの |
変わらないと思う |
【エンディング2B】 |
☆セーブ2から |
八嶋に |
《次の選択肢までプレイ》 |
(by Suno)