虐襲4~エクストラ・シナリオ~
ANIM | WindowsXP/Vista/7 | 1024x768 |
2625円(税込) | 1Play20分 | 属性:アペンドディスク、凌辱、ラブラブH、ファンタジー |
難易度:0 | 2012/1/20発売 | オススメ:☆☆☆ |
6つのエピソードを収録したアペンドディスク
©ANIM
本作は『虐襲4』のアペンドディスクで、アフターエピソード3本、アナザーエピソード3本、計6本のショートシナリオを収録している。アフターエピソードは、本編で迎えた特定エンドのその後を描いたもので、アナザーエピソードは、“もしあの場面で○×だったら”という、ifストーリー的なシナリオを描いている。ちなみに、本作は単体でも起動するけど、本編を熟知してる人向けの内容なので、「絵が気に入った! 価格も安いので試しに買ってみよう」、というノリで手を出すのはオススメできない。本編を味わった上で遊んでもらいたいな。本編とアペンドディスクの同梱版がお買い得価格で出てるので、本編未プレイの人はそちらを買うのをオススメしやす。
さて、本作の感想だけど、正直期待してたほどの満足感は得られなかったッス。まず、ボリューム面にやや不満アリ。本作は2500円という価格設定なのだが、収録されてるCGは18枚。この枚数なら値段は2000円以下に抑えるか、CGを25~30枚程度にしてくれないとコストパフォーマンスは微妙だよね。シナリオは1本20分ぐらいで読破できるボリュームで、こちらはショートシナリオとしては平均的な感じで特に不満はない。ただ、本編がビックリするほどボリューミーだったので、拙者的にはもう少しガッツリ読めるシナリオを期待してたんだけどね。
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で、満足感を得られなかった最大の原因は、「ラブ&ハード」という商品コンセプトだ。虐襲ファンは、「もっと過激な責めを見たい派」と「堕ちたあとのラブラブなエピソードをもっと見たい派」に分かれ、その勢力は拮抗しているらしい。で、両ファンを満足させるため、ハード路線のHとラブラブ路線のHを半々で収録したワケだ。拙者は「過激な責めを見たい派」ゆえ、ぶっちゃけラブラブ路線のエピソードには心ときめかないワケ。CG18枚構成の作品で、その半分が好みのイベントじゃないとなると…。今ひとつ盛り上がれないのも道理というワケだ。ラブラブをもっと見たい派の人は、拙者とは真逆の理由で同様の感想を抱くのではなかろうか?
まぁ、拙者のように凌辱属性が振り切れてる人には微妙かもしれないが、そもそも虐襲シリーズの魅力は、ヒロインが凌辱に耐えようと抵抗し続けるツンな姿と、快楽に屈しアヘ顔を晒しまくるデレな姿の両方だったりする。どちらが欠けても虐襲の魅力は半減しちゃうので、何だかんだで両方を楽しめる本作の構成が正解なのかも…。まぁ、ここら辺は個人の趣味の問題だね。とりあえず、凌辱HにしろラブラブHにしろ、Hの描写は超特濃なのは違いはない。子宮内をゴリゴリかき回し、大量の精液を注ぎ込む瞬間の描写が絶品! 子宮で感じるというより、内臓全体で感じてるようなヒロインたちの反応がエクセレント!! CG枚数が少ないので★3個にしたけど、クオリティは間違いないので、『虐襲4』が好きな人なら大満足すると思うよ。
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攻略
選択肢があるシナリオは「淫欲の熟女二人」のみ。どちらと先にHするか選ぶだけ。CG分岐はないので攻略記事は不要だ。
(by イ・ヤン提督)