ブラン・ノワール〜淫襲の魔女裁判〜

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衆人環視の前で聖女と王女を辱めろ！

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ブランドゥールの第二王子レオンは、領主（実の兄）に謀反の疑いをかけられ、刺客の手にかかり致命傷を負ってしまう。まさに三途の川を渡ろうとした瞬間、突如出現した魔族に力を与えられ、レオンは奇跡的に回復し隣国へ落ち延びたのだった。そして、暗殺事件から13年後。レオンは“クロエ”と名を変え、王宮に近い修道院の助祭に成りすまし復讐の機会を探っていた。修道院には、領主の寵愛を受ける白の聖女・ソフィーティアと、領主の娘ジョゼフィーヌが頻繁に顔を出していた。今こそ魔族の力を借り、領主の愛する人たちをメチャメチャにしてやろう！

まずは低価格ソフトということで、ボリュームのチェックからいくでござる。基本CG34枚、回想20シーンという構成は、ちょっと物足りなさを感じるけど、まぁ価格相応って感じかな？　2000円の作品でも、このぐらいのボリュームは珍しくないので、本音を言うともうちょっとCGが欲しい。物語の尺は低価格ソフトとしては結構長めで、読み応えはバッチリ。エンディングも4種類あるしね。しかし、エンディングは複数用意されてるけど、ラストの展開だけ変わるタイプなので、繰り返しプレイ時は重複テキストが目についちゃうね。もうちょっと、各ルートごとに新規イベントを配置し、複数回プレイ時の新鮮度をキープして欲しいなぁ。

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さて、このゲームの目的は、ヒロイン二人を孕ませることだが、これは主人公の歪んだ愛情表現的な孕ませプレイではない。復讐に協力してくれる魔族との契約で、母体が絶望の中で授かった子供を魔族に捧げなければならないのだ。絶望を味わわせるため、領民の前で公開凌辱を行ったり、一般人や囚人たちに抱かせまくる肉便器のような扱いを施していくのねん。復讐のため、情け無用の調教を施す展開は、拙者的には大好物！　興奮度高し!!　高貴な身分の姫さまが、一般人の精液を膣内に注がれまくるってのはゾクゾクきますなぁ。輪姦調教指数が高めなので、ドロドロ系Ｈが好きな人にオススメしたい。ただ、逆に言うと、主人公の子種だけを注ぐ孕ませ展開ではないので、ヒロインを他の男に抱かせたくないというプレイヤーには、ちょっと合わない作品かもしれない。

野外公開調教や輪姦イベントが充実してて、ヌキゲーとしての使い勝手は良好だが、個人的にはちょっと残念なポイントがある。それは、ファンタジー作品でありながら、魔法や魔族を利用したＨがほとんどないこと。魔法で母乳体質にするシーンはあったけど、それでけではちょっとパンチ不足。極太ペニスを持つ巨人とのＨや触手責めなど、ファンタジーならではの無茶系Ｈも見せて欲しかったなぁ。まぁ、ストーリー的に中世の魔女狩りをイメージしてるので、あまりぶっ飛んだＨを採用せず、群衆を利用したＨをあえてチョイスしてるのかもしれないけどね。拙者は触手フェチなんで、魔物系Ｈがなかったのが失点となってしまったが、そっち系のＨに思い入れがない人なら、満足度の高い作品だと思うよ。輪姦＆ハラマセスキーな人にオススメ！

   使い方

攻略

調教が本格始動する前の選択肢群にご注意あれ。ここで好感度の変動があり、後半の展開に大きな影響を与えるからね。Ｈシーンの中出し・外出しは、どっちで通過してもOK。

（by イ・ヤン提督）