〜追雌特快〜痴漢電車Iカップ熟妻きょうこ

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痴女を痴漢して牝の本性を引き出せ

いつものように痴漢の獲物とするターゲットを物色していた主人公の工藤雅史は、男子学生を獲物に定めて楽しんでいる痴女を見かけた。彼女の名前は橘恭子。主人公の元上司の妻だったのだ。恭子をターゲットに定めた主人公は、旦那の単身赴任中に痴女を楽しんでいることをネタにして脅し、恭子を調教していく……。

痴漢をテーマとした『追雌特快（オウメトッカイ）』シリーズ2作目だ。今回のヒロインは、熟れた身体を持て余している欲求不満の奥様。プライドが高いから素直な言葉は出てこないのがいい感じだ。口では嫌だといいながらも、身体は男を求めているから、結局は主人公に従ってしまうことになる。マゾの素質を持っているというわけだ。

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痴女らしさを活かした（？）イベントも用意されていて、主人公は恭子に学生の前でオナニーを披露させたり、口で奉仕させたりする。被虐の悦びを覚え込ませるための数々の調教シーンが本作の見どころだといえる。気丈だった恭子が牝として堕ちていくさまを楽しめることだろう。Ｈシーンは電車内で行なわれる調教が多いが、恭子が通っているスポーツクラブでの調教もある。車内での痴漢に期待している人はその点に注意が必要かな。また、かつて主人公がペットに仕込んだ痴女の美奈が登場して、車内で一緒に恭子を責めるシーンも用意されている。ご主人様を取られたと思っている美奈の活躍に期待したのだが、思っていたほどではなかった。低価格ソフトだからメインヒロイン以外にあまり力を入れられないってことかな。せめてテキストだけでもいいからもっとネチネチと恭子を嬲ってほしかったんだけど残念なり。

ゲームのほうは行動選択タイプとして一般的なシステムになっているので、プレイする際に戸惑うようなこともなく快適にプレイすることができる。難易度も高くなく、おかずとしてサクッと気軽に楽しみたいという人も安心してプレイすることが可能だろう。おまけのほうは前作同様でCGモード枠が28個で回想モードが13種類だ。

作品全体を見た感じ、痴漢シーンを楽しみたいのか、堕とす工程を楽しみたいのかにより印象が変わる作品なんじゃないかと思う。本作のヒロインは元々痴女であるため、個人的には堕とした感に物足りなさがあったかな。ダウンロード版は2009年7月24日までの期間限定で販売価格が1980円となっているので、興味のある人はお早めにどうぞ。シリーズ4作品をまとめたパッケージ版も発売されるので、購入するか悩んでいる人はそれを待つのもありだろう。

   使い方

攻略

出現する選択肢は多くないので難易度は高くない。エンディングは2種類なので、シーンの回収をあわせても2回のプレイでコンプリートできる。

（by 伊織舞也）