人妻染触体

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新妻が見る淫夢に登場する触手の正体とは？

©ぴちぴち画廊R

新婚生活を楽しみにしていた新妻・双葉さゆりだったが、夫の海外単身赴任が決まり、寂しい毎日を送るハメに……。夫が海外へ赴任してから3ヶ月が経過したある日、欲求不満気味なさゆりは見知らぬ男たちに抱かれるＨな夢を見てしまった。しかし、その夢は徐々に過激さを増し、なんと得体の知れぬ触手に貫かれる夢へと変貌していく。そして、連日連夜、触手に犯される夢を見続ける彼女だったが、ある朝目覚めると、腹部に卵が植え付けられていた！　今まで見てたのは夢ではなく、現実のものだったのだろうか？　新妻さゆりが見ていた夢とは？

このソフトは2005年の3月に発売された同人ソフト。同サークルの旧作がキャララ.CC!!でも取り扱いが始まったので、改めてチェックするでござる。すでに数本レビューしてるので、そちらも参考にしてほしい。さて、過去プレイした同サークルの作品は、価格に対する圧倒的なボリュームに驚かされたが、本作はちょっと期待ハズレでやんした。1050円で基本CG17枚という構成は、普通のゲームと比較すれば満足できるパッケージなのだが、同サークルの『獣奴隷の母』は1260円で基本CG52枚。このボリュームを知っていると、本作のボリュームではちょっと物足りなく感じてしまうね。

©ぴちぴち画廊R

また、CGのボリュームだけでなく、物語の尺も若干短め。5章構成のストーリーなのだが、各章は触手とのＨを軽めに描写している感じで、AVGとしてみると物足りない。もうちょっとネチネチ責めて欲しいのに、アッという間に淫夢から目覚めてしまうのねん。さらに、声優さんを採用していないため、Ｈシーンの臨場感も今ひとつ。声優さんのあえぎ声を聞きながら遊び慣れている人は、かなり寂しい思いをするだろう。音声をOFFにする主義の人には大きなマイナスポイントにはならないと思うけどね。まぁ、4年も前の作品なので、昨今のクオリティを求めるのも酷な話。当時は音声なしの同人ソフトも多かったので仕方ないだろう。

さて、肝心要のＨシーンだが、物語の尺は短めなれど、イベント絵そのもののエロさは抜群だ。このサークルならではの、ムチムチした女性キャラに触手が実によく似合う！　母乳を撒き散らし、全身で触手の快楽を享受している新妻の姿は絶品でござるな。触手が胎内に侵入し、お腹が歪に変形し膨らむシーンが最高にゃりん。膨張した腹部に、触手の形状が浮き出る演出は触手好きのツボを抑えてますな！　アソコだけでなく、口とアナルも同時に犯され、悶えまくる人妻の姿に大興奮っす。声優さんの声がないのが実に惜しまれるが、同サークルの絵が大好きって人なら、CG目当てに買ってしまっても良いと思うよ。個人的には、音声化が始まる2006年5月登場の『獣奴隷の母』以降の作品から優先的に遊び、さらに同サークルの作品を収集したいのなら、改めて音声なしの旧作を買うのをオススメしたい。

（by イ・ヤン提督）