牝肉の教え〜淫辱の受精聖母〜
ぴちぴち画廊R | Windows98/Me/2000/XP | 800x600 |
1260円(税込) | 1Play1時間 | 属性:同人、触手、シスター、孕ませ、獣姦 |
難易度:0 | 2007/7/30発売 | オススメ:☆☆☆☆ |
むちむちシスターを触手が容赦なく責める!
出産経験があるにもかかわらず、抜群のプロポーションを維持している美貌のシスター・エリザは、娘のシスター・マリーナと一緒に、聖マリエス教会で奉仕活動を続けていた。しかし、信仰心に篤いエリザだったが、日増しにわきあがる性欲を抑えがたくなり、つい自慰行為にふけってしまった。すると、そんな彼女に天罰が下ったのか、突然触手が教会に出現し襲いかかってきたのだ! エリザの胎内を容赦なく責める触手……。最初は激しく抵抗していたエリザだったが、この世のものとは思えない快感を与えられ、身も心も触手に委ねてしまう。女の喜びに目覚めてしまったエリザは、触手と共に娘マリーナも毒牙にかけてしまうのだが……。はたして、触手に魅入られた美人母娘の運命とは?
©ぴちぴち画廊R
このゲームは、2007年3月に発売された人気同人ソフトだが、今回(2009/07/17)キャララ!!.CCから登場したということで、改めてスポットを当ててみた。まず、驚いたのがボリュームだ。商業ソフトは基本CG1枚100円というのが相場なので、本作の価格だと15枚前後かなぁ〜と思っていたのだが……。なんと差分なしの基本CGが39枚という破格のボリューム! しかも、テキスト容量も一般的な低価格ソフトに匹敵する文字量があるので、遊びごたえもバッチリだ。ちなみに本編の構成は、オープニング+本編10章+おまけシナリオ4本。選択肢は一切登場しないのでゲーム性は皆無だが、ヌキゲーとしてはかなり使える仕上がりでござった。
さて、本編の内容だけど、序盤から触手凌辱に始まり、犬との獣姦、信者を誘惑する痴女H等々、ハードな内容がギッシリ! とくに触手責めは特筆に値する出来映えで、シスターの胎内に精液を大量に流し込む描写が激エロ。触手の子供を孕んでからのボテ腹Hや出産シーンもあるので、触手フェチなら大満足だろう。ぴちぴち画廊Rというサークル名だが、キャラは“むちむち”で衣装はパッツンパッツン。肉感的なバディの曲線がハッキリ出てて、かなりエロい仕上がりになってまふ。ムッチリ熟女が好きな人は要チェックだ。また、低価格の作品にもかかわらず声優さんを抜擢してるので、Hシーンの興奮度も◎だ。ただ、拙者のパソコン環境では音声は聞けたけどBGMが流れてこなかったので、全体的な臨場感はイマイチだったけどね。ちょい古いゲームなので、Vistaには未対応なのだろうか?
全体的な評価としては、安くてボリューミーでエロさも抜群。超お買い得といえるね。でも、触手ゲーとして評価すると、ちょっとマイナスポイントもある。この触手はシスターの心の闇、心の欲が生み出した生物という設定ゆえに、触手に人格的なものがないのだ。シスターたちを孕ませようとウネウネ動くものの、シスターを犯しながらのセリフ・言葉責めシーンがないため、触手をプレイヤーキャラの分身として感情移入しにくい面がある。せっかく教会を舞台にしてるのだから、触手は悪魔・妖魔の性器というベタな設定にし、人格を持つ悪魔本体が触手を使ってシスターを堕落させる、って流れの方が萌えると思うのだが……。まぁ、ここら辺の設定はプレイヤーの好みで評価が分かれる部分で、感情がない植物系触手みたいのもアリって人ならマイナスにはならないだろう。というワケで、全体としてはかなり出来がよいので、触手ファンなら納得・満足できると思うよ!
(by イ・ヤン提督)