いじくりママ
スタジオカメ | Windows2000/XP/Vista/7 | 800x600 |
ダウンロード版:1890円(税込) パッケージ版:2100円(税込) | 1Play1時間 | 属性:母、痴女 |
難易度:2 | 2010/12/24発売 | オススメ:☆☆ |
Hなママが息子のために性教育
©スタジオカメ
主人公・春野陽向は、父親が出張がちのため、母親の春野珠美と2人の生活が続いていた。ごく平凡な毎日を送っていた2人だったが、陽向が成長の遅さを友人にからかわれたことをきっかけに、母子の関係は変わってしまう。珠美は溺愛している息子のために、自分の体を使って性教育をすることを決意する。しかし、しだいに珠美は若い陽向の虜になっていくが!?
ショタな主人公を欲求不満な母が貪るという内容の本作。ここでのポイントは「母」ってところだと思う。これ自体は問題ないのだけど、問題は珠美が堕ちるのが早すぎるということなんじゃないだろうか。珠美は主人公を見た瞬間に発情してしまい、速攻で押し倒してしまう。まあ、展開が早くて嬉しいよねという考え方もあるだろうけど、あまりに展開が早すぎて、せっかくの「母」という部分が弱くなってしまったように思う。これだったらヒロインが母である必然性はないわけで、隣のお姉さんとかでも問題ないってことになってしまう。せっかくヒロインと主人公を母子という関係にしたのだから、2人の関係をもう少し描いて欲しかった。そうすれば、もっとインモラルな雰囲気が出たと思うんだけどね。
それから、プレイしていて気になったのが、主人公があまりにも幼稚すぎるということ。ゲームが始まるとすぐに、主人公の将来の夢はカウボーイになることだという話が出てくる。たぶん精神的も幼い主人公というのを表現したかったんだろうけど、いくらなんでもこれはないんじゃないかなぁ。ギャグが滑ったのか、真面目にやっているのか判断に困るところだけど、もうすこしマトモな主人公を用意してほしかったところだ。
©スタジオカメ
Hシーンについては、ボリュームの少なさが惜しまれる。このゲームのイベント数は6つ。低価格ソフトということを考慮しても、決して多いとはいえない数だ。もちろん、1つ1つのイベントのボリュームがあれば問題はないわけだけど、本作の場合はイベントの尺もそれほど長くない。いくら低価格と言っても、これでは欲求不満が溜まってしまう。さらに、イベントCGも差分抜きで15枚と、多いとはいえない枚数。本作はヌキゲーなわけで、エロこそが命と言える。だからこそ、Hシーンのボリュームはもう少し頑張って欲しかったね。
ただ、Hシーンの内容に関してはなかなか濃厚だったりする。珠美のキレっぷりが半端なくて、ケダモノのように主人公に襲いかかっていくところなんかは、結構実用的。さらに、イベントが進むたびに珠美の壊れ方が激しくなっていって、精液の付いた主人公のパンツをしゃぶりながらHをしたり、主人公をバカにしていた友人たちにHを見せつけてイきまくったりと、まさにやりたい放題。熟女とショタの組み合わせが好きなプレイヤーなら、かなり美味しいイベントが多いんじゃないかな。それだけにイベントの尺の短さがもったいなかったなぁと思ってしまうのだけど……。ストーリーは薄く、ヌキゲーとしてもボリューム不足気味ということで、オススメ度は☆2つ。変態っぽいヒロインが好きという人に。
攻略
ゲーム自体は1本道で、1日に2回出てくる選択肢の中から正解の組み合わせを選んだ場合のみ、イベントが発生するという仕様。ただし、不正解になった場合でも、イベントがループするだけでバッドエンドになるわけではないので、難易度は低い。
11月1日 | 疑問を口に出す |
遠回りして言う | |
11月2日 | 持ってない |
オカズについて訊く | |
11月3日 | 撃つこともある |
それはムリだよ | |
11月4日 | オナニーはしてるけど…… |
オナニーしてみせる | |
11月5日 | 悪者をやっつけたい |
優しい歌 | |
【エンド】 |
(by Suno)