発情エクソシスト~祓うと発情するお嬢さまに仕えてます~
Lilith | Windows2000/XP/Vista/7 | 800x600 |
ダウンロード版:2100円(税込) パッケージ版:2310円(税込) | 1Play3時間 | 属性:退魔師、褐色美人、孕ませ、妖女、ツンデレ |
難易度:6 | 2011/1/21発売 | オススメ:☆☆☆☆ |
お嬢さまの霊力を回復させるためバンバン中出ししちゃおう!
©Lilith
主人公・南風龍介がお仕えしている國東清華は、日本屈指の実力を誇るスゴ腕の退魔師。並の退魔師であれば苦戦必至の鬼との戦いも、いとも簡単に勝利するほどの実力者だった。しかし、そんな彼女にも弱点があった。霊力を開放した後、副作用で催淫状態に陥ってしまうのだ。本来なら、パートナー(精授の者)の精液を胎内に取り込めば発作は治まり霊力も回復するのだが、清華は“精授の者”の選定を拒んでいるため、霊力を自然回復(生理が来ると回復する)に頼るという非効率的な状態にあったのだ。いつまで経っても“精授の者”を選ばない清華に業を煮やした祖父・幻水は、退魔一族・北神家の青年拓弥を“精授の者”として迎え入れようとするのだった。はたして、使用人の龍介は、最愛のお嬢さまが他人に奪われる前に、何とかモノにできるだろうか?
まずは低価格ソフト恒例のボリュームチェックからいきまっしょい。基本CG35枚、回想19シーンという構成は、十分お値打ちと呼べるボリュームですな。エンディングはゲームオーバー的なバッドエンドを除くと2種類(清華エンド&ハーレムエンド)しかないが、低価格ソフトとしては満足できるテキスト量を備えている。というのも、本作はラスト直前まで展開がほぼ同じで、エンディングCGだけ差し替えるシナリオ構成ではない。ちゃんと物語終盤から両エンド専用のシナリオ展開が用意されてるので、ストーリーも適度にボリューミーなのねん。コストパフォーマンスは、さすがリリスって感じだ。
©Lilith
さて、退魔師ゲーの定番Hといえば、妖魔に犯されるヒロインの姿が見せ場となるが、本作には凌辱シーンは一切ない。催淫状態に陥った清華を治療するためのHがメインゆえ、ブラックリリス的な鬼畜エロを求めちゃダメ。使用人の主人公とのHを拒もうとする清華が、「主を犯すなんて許さないわよ!」的な態度で抵抗するので、プチ凌辱チックなテイストは味わえるけどね。でも、あくまでもツンデレHなので、ダークなHとは言えません。退魔師ゲーが好きな人にとっては、ちょっと刺激不足に感じるかもしれない。個人的にはブランドコンセプトを堅持する姿勢に納得できるが、Hイベントのシチュエーションを多彩にするため、1~2回程度の凌辱シーンがあっても良かったと思うのだが…。
凌辱系のHはなかったけど、それでも立派にヌキゲーとして成立してるのが本作の魅力だ。褐色美人を白濁塗れにするHシーンは、なかなかマニアックなところを突いていて個人的には◎ッス。孕ませスキーも納得の中出しプレイも満載で、ぶっちゃけヌキ所には困らない出来映え。清華はツンデレ系Hがメインだが、主人公を誘惑してくるサブヒロイン海姫と青女のHもグッと来るモノがあるね。清華とはひと味違う熟女の魅力がたまらんです。ただ、海姫のHシーンは4種類に対し、青女のHはわずか2種類。低価格ソフトなんでサブヒロインにHイベントを割けないのは仕方ないけど、拙者一番のお気に入りキャラだった青女のHが少なかったのは残念至極。とはいえ、これはあくまで個人的な好みの話。作品全体としてはバランス良くまとまっており、リリスらしい完成度の高い作品に仕上がってます。褐色のツンデレ退魔師を孕ませたい人に是非!
攻略
お嬢さま優先の選択肢を全部選べれば清華エンドへ。ひとつでも間違えるとハーレムエンドとなる。
清華エンド |
☆セーブ1 |
拓弥に飛びかかる |
慌てて目を逸らす |
やめさせる |
頷く |
精液あげます! |
体育倉庫へ |
☆セーブ2 |
どうしたんですか? |
バッドエンド |
☆セーブ2から |
気にしない |
ハーレムエンド |
☆セーブ1から |
清華を止める |
思わず覗き込む |
身を委ねる |
聞き返す |
大丈夫ですか? |
保健室へ |
どうしたんですか? |
(byイ・ヤン提督)