雷光の退魔師ナナホ〜淫神復活〜

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淫神の触手が女体を徹底的に犯し尽くす！

©Lilith

女刑事ミレイは、若い女性たちの集団失踪事件を調査していくうちに、とある田舎にある綿山町を重点的に調べることになった。この町にある私立綿山学園では、なんと十数名もの女学生たちが神隠しにあっていたのだ！　しかし、地元住民たちは信仰心に篤く、神隠しにあった女性たちは“ワタラ様”という神にご奉仕していると信じ、捜査には非協力的でなかなか事態は進展しなかった。しかし、ミレイ同様事件を調査していた退魔師ナナホと出会い、運命の歯車が大きく動き出すのだった。淫神復活をめざす連中を捕捉し、彼らを殲滅すべく本拠地に乗り込んだのだが、不覚にも囚われの身となってしまったのだ！　はたして、淫神の花嫁として調教されることになった二人には、どのような運命が待っているのだろうか？

まずは低価格ソフト恒例のボリュームチェックからいきまっしょい。基本CG35枚、回想17シーンという構成は、低価格ソフトの平均的なボリュームを上回るもので、お買い得感は上々だと思う。Ｈシーンの比率は、ナナホ8：ミレイ7：二人同時2。両者ほぼ互角のイベント量になっている。ナナホの名前をタイトルに冠しているのなら、もう少し彼女のイベント数を増やした方が良い気もする。まぁ、個人的には褐色美人の女刑事って設定は大好きなので、ミレイのＨが多かったのは逆に嬉しかったけどね。ちなみにエンディングは2種類あるが、共通ルート部分が比較的多めのシナリオ構成。わりとサクッとクリアできちゃうので、ストーリーに重厚感を求めてる人にはやや物足りないかな？

©Lilith

さて、注目のＨシーンだけど、モロ拙者の好みでござった。魔物の子供を孕ませる異種交配作品らしく、エログロ指数高めのＨが最高やね！　魔物の卵を子宮内に詰め込まれるシーンは、胎内断面図で生々しく再現。子宮口までの産道を断面図で描く作品は数多いが、本作は子宮や卵巣などを含めた臓器のシルエットを丸ごと描写してるのがポイント。卵を押し込まれパンパンに腫れ上がった子宮は、胎内断面図フェチなら大興奮すること間違いなし。ヒトデ状の小さな魔物が直腸と膣内に侵入するＨも、なかなかのエログロぶりだ。ブラックリリスらしい容赦ない責めが盛りだくさんで、Ｈの趣味さえ合致すれば、ヌキゲーとしての使い勝手は極上だろう。

Ｈシーンの過激さ、エロさは納得満足の出来映えだったが、なぜヒロインの衣装をレオタードにしたんだろう？　退魔師凌辱ゲームなら、定番の巫女装束っぽい衣装にするか、無難に学生服姿で戦った方が良かったのでは？　さすがにレオタードとリボンで戦う姿は、邪神復活ストーリーのAVGには違和感ありまくりだと思う。退魔師を犯してる感じが伝わりにくく、個人的にはミスマッチだった気がする。あと、Ｈシーンのボリュームは◎なんだけど、淫神復活に関するストーリー的なオチが弱く、若干尻つぼみ感が強かったのは残念かな。いわゆるバッドエンド的な結末だけじゃなく、スッキリした事件解決エンドも欲しかったなぁ。というワケで、ストーリーはやや物足りなさを感じなくもないが、低価格ソフトとしてはヌキ所の多い良作だと思うッス。孕ませ好きにオススメ！

   使い方

攻略

エンディング見たいキャラのＨシーンを選び続けるだけでOK。攻略は簡単だよん。

（by イ・ヤン提督）