淫肉奴隷の種
ぴちぴち画廊R | Windows2000/XP | 800x600 |
1260円(税込) | 1Play20分 | 属性:同人、凌辱、巨乳、獣姦、フタナリ |
難易度:1 | 2006/9/22発売 | オススメ:☆☆ |
快楽に溺れゆく姉妹
メイリンを誘ってシャワーに行こうとしたルナマリアは、メイリンの胸が爆乳になっていることに気付いた。急に胸が育つことなど普通はあるわけがない。強引にシャワールームへ連行したルナマリアは、メイリンの胸を調べて本当に大きくなったことを知り羨ましく思うのだった。そしてメイリンの胸から母乳が出るのを見てしまう……。
© ぴちぴち画廊R
前作『牝奴隷の種』とは異なり、全シナリオに共通した舞台設定のプロローグが用意されていて本作はそこから始まる。プロローグを見たあとは、メイリンかルナマリアのシナリオを選んでプレイを進めていくことになる。シナリオ中に選択肢がないのと、シナリオを見終えると追加のシナリオが出現するのは前作同様だ。
メイリンは気がつくと爆乳にされていて兵にネチネチ責められて快感を引き出されたところで、まさかの犬による処女喪失を迎える。犬にイカされ、膣内に射精されたことでメス犬へと堕ちてしまうといったストーリーだ。獣姦というところでプレイヤーを選ぶんじゃないかな。精神が壊れて快楽を貪るようになるところが描かれている。ルナマリアのほうは、巨乳の仲間入りしたメイリンを羨んでいたら、メイリンを牝奴隷へと堕とした男によって胸を大きくされ、媚薬を使って妹同様に調教されてしまう展開が待ち受ける。ルナマリアも牝奴隷へ堕とされるトドメは獣姦である。
2人のシナリオを見たらメイリンのシナリオが追加される。これはフタナリ化したメイリンが姉ルナマリアを襲うストーリーでアナル処女を妹に奪われるシーンが見どころだろうか。これも見終えると、ルナマリアのシナリオ追加となる。姉妹でレズっていたところにやってきた兵を誘っての4Pだ。さらにメイリン&ルナマリアのシナリオが追加され、豚を相手にした獣姦シナリオが展開する。
© ぴちぴち画廊R
完全にメイリンとルナマリアが堕ちたところで、姉妹に奉仕させながらアビーを調教するタリアが登場する。そしてそれはエンディングだった。エンディングが終わると、ミーアのシナリオとアビーのシナリオが出現する。ミーアはラクスが男に媚びて奉仕するディスクを見て驚きながらも、慰安行為が与えてくれる快楽にのめり込んでいく様子が語られている。アビーはレズを目撃して身体が疼いてしまい、バイブを入れたまま任務に就くシーンが描かれている。
前作同様でCG集に軽めのシナリオがついているという作りであるため、テキストよりもCGのほうに期待するという人向けの作品だといえる。気になるCG枚数のほうだが、CGモード枠は36個となっていた。税込1260円であることを考慮すればコストパフォーマンスは良好だ。ゲームのシステムにはセーブやメッセージスキップといった機能はないが、本作の場合はその構成からしてプレイする上で困ることはないんじゃないかな。
ただ、種シリーズのアニパロ同人作品とはいえ、フタナリと獣姦でくるとはかなりマニアックな作りだといえる。プレイヤーを選ぶことは確実だろう。そのため、お薦めしにくいので☆☆としておいた。フタナリも獣姦もオッケーって人は+1しても大丈夫だ。なお、タリア、ミーア、アビーはおまけ的な登場であり、本作はあくまでもメイリンとルナマリアがメインとなっていることにも注意してほしい。
(by 伊織舞也)