茉莉子さん家の性事情〜伯母さんは僕のモノ〜

Twitter縺ｧ縺､縺ｶ繧�縺�

憧れの伯母をＨで堕とせ！

©ういろうそふと

両親が海外出張したため、伯父の家に居候している主人公は、伯母の韮沢茉莉子と従姉妹の韮沢秋音に囲まれて楽しい毎日を送っていた。ところが、ある日、茉莉子がオナニーをしているところを目撃してしまったことで状況は変わっていく。幼いころから茉莉子に憧れていた主人公は、茉莉子のオナニーをネタに関係を迫り、茉莉子もまた快楽に溺れていくのだった……。

物語は茉莉子ルートと秋音ルートで大きく2つに分岐していて、茉莉子ルートでは主人公に迫られた茉莉子が肉欲に負けてズルズルと……という流れ。秋音ルートではツンデレな秋音が主人公に迫りまくるという流れになっている。どちらのルートに入るかで、雰囲気がかなり変わるのは良い感じだ。ゲームのシステム上、繰り返しプレイすることが必須となるわけだけど、物語の展開ががらっと変わればダレずに済むからね。ただ、ゲーム序盤の日常描写はちょっと長すぎたかも。フルプライスのゲームほど全体のボリュームがないということを考えれば、もっとテンポ良くＨシーンになだれ込んだ方が良かったもしれない。

全体のボリュームという点で言えば、ミドルプライスとしては十分なボリュームと言えるかと。原画はすめらぎ琥珀氏ということで、インモラルな人妻モノにイメージもぴったりだし。すめらぎ琥珀氏は個人的に好きな原画家の1人なんだけど、人妻のちょっとタレた乳を描かせると相変わらず上手いですな。システム面も特別に凝ったことをしている訳じゃないんだけど、必要にして十分。プレイしていてストレスを感じることはないだろう。1つだけ不満だったのは、シーン回想にエンディングが登録されないこと。このゲームのオマケモードにはCGモードはなく、アニメのシーン鑑賞しか搭載されていない。エンディングはアニメではなく通常のCGになっているため、そういう仕様になったんだろうけど、CGモードを付けるか、エンディングもシーン回想に入れて欲しかった。

©ういろうそふと

さて、このゲームで1番問題となるのがＨシーンだろう。Ｈシーンはすべてアニメーションとなっていて（エンディングは除いて）、その出来はなかなかのもの。通常のシーンと画質の差もあまり感じないし、動きもなめらか。単にピストンするだけじゃなくて、腰がグラインドするところなんかは結構エロかったと思う。イベント自体は36あるので、量的にも不満のないレベルと言える。けど、1つのアニメを何度も使いまわすのはマイナスポイントだ。このゲームでは1つのアニメを3回使いまわしているので、実質的なアニメパターンは12ということになる。ミドルプライスのゲームでエロが12と考えると「う〜ん……」となってしまうわけで。アニメでコストがかかるためシーン数が少なくなってしまった。それじゃ寂しいからアニメを使い回してイベントを増やしたということなんだろうけど、これだったら通常の1枚絵のCGで構わないから、使い回しを減らして欲しかったかな。

ミドルプライスでもここまでアニメを入れることができるんだという驚きと、やっぱりＨシーンをアニメオンリーにするのは無理があったんじゃないかという残念感、両方を感じてしまったというのが率直な感想。アニメを半分くらいに減らして、CGを10枚くらい追加すればバランスが良くなったんじゃないかという気もするしね。というわけで、オススメ度は☆3つ。購入しやすい値段でもあるので、すめらぎ琥珀氏のファンならプレイしても損はしないんじゃないかと。

   使い方

攻略

最初の選択肢でイベントが分岐するので、チャート中のセーブポイント以外に最初の選択肢の部分でもセーブをしておくのがオススメ。エンディングは各キャラ3つとなっているけど、3つめのエンディングはややわかりにくい。最後まで目的のキャラを優先する選択肢を選んでいればハッピーエンド、最後の選択肢でベストのものを選ばないとノーマルエンド、途中の選択肢で目的のキャラ以外のものを選び、さらに最後の選択肢でベストのものを選ばないとバッドエンドに分岐するぞ。

（by Suno）