ラッキー☆バード エッチな幸運…これってホントにラッキーか!?
softhouse-seal | Windows2000/XP/Vista | 800x600 |
ダウンロード版:1995円(税込) パッケージ版:2100円(税込) | 1Play1時間 | 属性:巫女、処女 |
難易度:1 | ダウンロード版:2009/4/24発売 パッケージ版:2009/5/1発売 | オススメ:☆☆☆☆(バカゲー) |
Hを招く幸運を授かった主人公の運命は?
幸運の神を祭っている来狗神社の鴇葉姉妹と幼馴染みの主人公は、瑞希から逃げ回っていたときにアザラシっぽい木彫りの像を壊してしまった。ところが、その像には幸福の女神である天雛鳥命(ヒナ)が封じられていたのだ。恩返しをしたいというヒナが主人公に祝詞をあげているところへ瑞希が乱入し、神力が暴走してしまう。その結果、幸福を招く力は変質してしまい、エロい幸運を招くようになるのだった。主人公にどのようなエロが襲いかかってくるのだろうか!?
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低価格のおかずゲームであるが、トラブルと一緒に訪れるHシーンを楽しめるものに仕上がっている。ストーリーのほうはないようなものであり、ひたすらおバカなシーンが繰り返されることになる。唐突にハプニングに巻き込まれたと思ったらいきなりHにもつれ込んでいて、どうしてそのようなことになったのかがヒナの使い魔であるアトリ(青い鳥)から解説される。エロを招く祝詞は非常に強引で、「なんでそうなるんだ!」とツッコミを入れたくなるほどだ。
登場するヒロインは鳩葉瑞希・真菜の巫女姉妹と、女神である天乃雛、義姉の烏丸朱莉、いつも不幸に巻き込まれる後輩の小雀雪乃の5人だ。ただし、真菜は瑞希と一緒の姉妹エンディングはあるが単独でのエンディングは用意されておらず、朱莉はHシーンはあるもののエンディングは用意されていないことに注意が必要だろう。本作のHシーンは、エンディング近辺のもの以外はすべてハチャメチャなものとなっているのが大きな特徴といえる。バカゲーとしての出来はかなり良好だ。
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システムのほうは必要な機能は揃っているので、プレイする際に不便を感じることはあまりないと思う。Ctrlキーを押しても既読部分すらスキップできないことに違和感を感じる程度だ。未読も飛ばしてよいならばSPACEキーを押すという手もあるけどね。気になる人も多いであろうおまけのほうは、CGモードも回想モードも20となっている。まあ、価格相応のボリュームといったところだ。
本作はエロさよりも、突拍子のない展開が楽しめる作りとなっているので、おバカな展開が好きな人にはぜひお薦めしたい作品だといえるかな。木から落ちそうになっている雪乃を助けようとしたら、落ちてきた雪乃を受け止めた際になぜか自分のモノが膣に入ってしまって処女を奪っちゃうとか、そういった「ありえない」エロの数々が楽しめるからね。あまりにも笑える展開が多いので、何か飲みながらプレイするという行為は危険だ。思わず吹いてしまったら大変なことになるもん。非日常的なストーリーを楽しみたい人にお薦めしたい。
攻略
選択肢はあまり多くないので、コンプリートするのはそれほど難しくない。最初の選択肢によって攻略できるヒロインが確定しているので、はじめからプレイし直しとなる。よって、最初の選択肢が表示されたところでセーブしておくとよいかもしれない。
電話に出る |
出席より、瑞希が心配だ |
☆セーブ1 |
真面目に大学へ行く |
ちゃんと謝る |
【雪乃END】 |
☆セーブ1から |
今日はサボってしまう |
【瑞希END】 |
無視しておこう |
☆セーブ2 |
出席より、瑞希が心配だ |
【瑞希&真菜END】 |
☆セーブ2から |
さすがに今日はサボれない |
【雛END】 |
(by 伊織舞也)