はじめてどうし〜バカップルでいこう!〜
ディーゼルマイン | Windows2000/XP/Vista | 800x600 |
1995円(税込) | 1Play2時間 | 属性:同人、純愛、巨乳 |
難易度:5 | 2009/6/7発売 | オススメ:☆☆☆☆(ラブラブ) |
同居をきっかけに恋人同士となる2人♥
ある日突然驚くべき話を母親から告げられる――。クラスメイトの女のコ雨宮月夜を下宿させるのだという。母親同士仲が良く、月夜の両親が仕事の都合で家を離れている間、月夜を預かることになったのだった。同居することは、当然まわりには内緒。密かな同居生活を続けるうちに打ち解けてきた主人公と月夜は、もらい物の映画のチケットでデートをきっかけに親密になり、初めて同士でHをすることに……。そして性格も合う2人は、バカップルへの道を歩み始めるのだった。
初めて同士の2人が初体験を済ませて、少しずつバカップルへと成長(?)していくさまを楽しむことができる同人作品だ。初々しく初めてのHに臨んだ2人がエロエロに変わっていくのが見どころとなる。ストーリーは純愛系のシナリオにコメディを加えた感じだ。同居生活でのお約束といえばお風呂でバッタリであるが、本作は主人公が見られる側となっている。事故遭遇率が高くて、翌日には逆に見る側にまわってしまうのは不意討ちだった。ストーリー展開は純愛系らしくかなりまったりとしているので、日常生活が結構描かれていて2度目のHまでは遠い。だが、本作のテーマを考えればこの作りは間違っていないといえる。
© ディーゼルマイン
エロのほうは主人公の母親の目を気にして、挿入Hまではなかなかたどり着けないため手コキやフェラなどで終わってしまうシーンが続くことになるのがもどかしい。終盤は母親が旅行に行ってしまい、3日間主人公と月夜の2人きりでの新婚(?)生活に突入するけどね。えっちにはじけるのはそこからだ。よって、おかず目的だとじらされるんじゃないかな。CGとシーンのコンプリートを目指す場合は、この価格帯としてはやや難易度が高めかなという印象を受けた。
ゲームのシステムは一般的な行動選択型のノベルタイプだ。各種機能は画面右上にあるシステムメニューのボタンをクリックして呼び出すことになる。右上までマウスカーソルを移動させるのが面倒ならば、マウスのホイールボタンをクリックして呼び出すことも可能なので、そちらでメニューを開くとよいだろう。SAVEはSキー、LOADはLキーで呼び出せることも覚えておくとよいかもしれない。おまけのほうはCGモード枠が30個、回想シーンが23種類となっていて、コストパフォーマンスは良好だ。
とにかくヒロインの月夜が魅力的な作品だ。純愛系のヒロインどくせんものが好きな人にお薦めしたいかな。オナニーしているところが見たいという主人公を怒るフリしておきながら、主人公が見られるようにドアを少し開けてオナニーしてくれるけなげさがイイね。月夜とラブラブ生活♥を楽しみたい人はぜひプレイしてみてほしい。
攻略
用意されているエンディングは2種類。最後から2つの選択肢でエンディングの調整が可能だ。途中のシーンは、5回選べるHをどのように通過したかで変化している。特定の条件を満たさないとイベントが発生しないので注意しよう。
普段の生活について |
☆セーブ1 |
きわどい水着がいいとリクエストする |
手でしてほしい |
足でしてほしい |
SMに興味があるか訊いてみる |
手でしてほしい |
足でしてほしい |
口でしてほしい |
エッチを希望する |
やっぱりエッチなことがしたい |
【えっちEND】 |
☆セーブ1から |
どんな水着を買うのか訊いてみる |
☆セーブ2 |
口でしてほしい |
口でしてほしい |
☆セーブ3 |
コスプレに興味があるか訊いてみる |
月夜にしたい |
月夜にしたい |
手でしてほしい |
エッチを希望する |
やっぱりエッチなことがしたい |
《Hシーン終了までプレイ》 |
☆セーブ3から |
何も訊かない |
手でしてほしい |
月夜にしたい |
月夜にしたい |
エッチを希望する |
《Hシーン終了までプレイ》 |
☆セーブ2から |
手でしてほしい |
手でしてほしい |
☆セーブ4 |
コスプレに興味があるか訊いてみる |
足でしてほしい |
足でしてほしい |
口でしてほしい |
☆セーブ5 |
エッチを希望する |
《Hシーン終了までプレイ》 |
☆セーブ2から |
手でしてほしい |
手でしてほしい |
☆セーブ4から |
何も訊かない |
足でしてほしい |
足でしてほしい |
口でしてほしい |
エッチを希望する |
やっぱりエッチなことがしたい |
《Hシーン終了までプレイ》 |
☆セーブ5から |
デートを申し込む |
普通にのんびりと過ごしたい |
【ラブEND】 |
(by 伊織舞也)