痴漢専用車両2〜報復の痴辱電車〜

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痴漢のプロ志岐匠の復讐劇が始まる！

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主人公・志岐匠は痴漢の達人で、“痴漢専用車両”の主宰者として裏の世界では有名だった。調教済みの牝奴隷を痴漢専用車両に乗車させ、痴漢仲間たちと酒池肉林の日々を満喫していたのだが……。前作から1年が経過したある日、思わぬ事件に巻き込まれてしまう。匠は見覚えのない女子学生に痴漢として告発され、逮捕されてしまったのだ！　もちろん、痴漢の現場を押さえられるようなヘマはしていない。そう、冤罪事件に巻き込まれてしまったのだ……。取り調べを終え保釈された頃には、せっかく築き上げた痴漢ネットワークは瓦解しており、痴漢専用車両を運行させられない状況になってしまった。こうなったら、匠を告発した女子学生たちに復讐し、彼女たちを痴漢専用車両に招くしかない！

このゲームは、2007年9月に発売された『痴漢専用車両』の続編にあたる作品。主人公は前作同様志岐匠で、前作のヒロイン秋山シンディーがゲストキャラとして登場するので、前作を遊んでる方がよりスッキリ楽しめると思うが、ぶっちゃけ本作からデビューして問題ない。続編といっても複雑な人間関係を描いたAVGと違い、ひたすら快楽を貪る痴漢ゲーなので、冒頭の説明でゲームの世界観は即理解できると思うよ。難しいことを考えず、ただひたすら痴漢を楽しめば良いヌキゲーだ。

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本作は前作同様、アクション性を排除したシンプルな構成のAVG。物語を進めたいキャラをクリックするだけでOKなので、お手軽にＨを楽しみたい人向けだ。「お手軽にＨを楽しめるのはいいけど、すぐ終わっちゃうゲームはやだなぁ」と思ってる人は心配ご無用！　キャラを追い詰め、完全に堕とすまでに1キャラ20日近くかかるので、物語の尺はかなりボリューミー。一瞬で読み終えちゃうようなスカスカ感は感じられないよ。ただ、Ｈ回数は多めなれど、CGを使い回す流用イベントが多いので、話の流れというか調教テンポが悪く感じる人もいるだろう。でも、本作は“まんま流用”というシーンはほとんど存在しない。一見同じイベントに見えても、ブラやパンティーを複数用意し、Ｈ時の新鮮さを演出してるのねん。これは嬉しい一工夫だ。拙者は下着フェチなんで、痴漢するたびに下着が変わっていくと俄然やる気がでる！　痴漢ゲーというジャンル以外でも、下着への配慮を忘れてほしくないね。

あと、本作で注目して欲しいのが、前作にはなかった個別エンドの存在だ。前作はお気に入りのキャラがいても痴漢仲間と一緒に犯しちゃうので、独占欲を満たしにくいゲームだったのねん。しかし、今回は自分だけで調教し続けるルートが設定されたんで、キャラを独占する喜びも味わえるよ。しかも、独占ルートはすべて孕ませシナリオゆえ、Ｈの濃さも大満足！　序盤の抵抗っぷりを見てるだけに、ラストの堕落っぷりの落差にビックリ。ある意味究極のツンデレ状態を楽しめるよ。まぁ、誰にも気づかれないように密かにタッチする、という本来の痴漢ゲーの趣旨とは大分異なる作風になってるけど、これはこれでアリだと思う。絵のクオリティも高く、物語の尺も必要十分。リアルさを追求した痴漢ゲーとはちょい違うけど、ヌキゲーとしてはかなり使えると思うよ！

   使い方

攻略

美優を期限内に堕とさないとゲームオーバーになってしまうので、彼女を優先的に狙うべし。といっても、美優は森崎ほのかを攻略後じゃないと堕とせないので、狙うタイミングは2番目となる。単独クリアできないキャラが多いが、攻略順さえ間違えなければ難易度は低めだ。

（by イ・ヤン提督）