肛虐の騎士ミレス−忘却の果て、淫触受胎−

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記憶を失ったミレスの正体は!?

記憶を失い森の中で倒れていたミレス。導かれるようにして祠へと近付いた彼女は異形のものたちに襲われてしまう。卵を産み付けられたミレスはかろうじて街へたどり着くが、そこで限界を迎えて倒れたのだった。ミレスから産まれる触手でパニックになりそうな人々の前に賞金稼ぎのカディアが現れ、次々と触手を退治してミレスは魔の手より解放される。カディアに気に入られたミレスは、彼女とともに賞金稼ぎとしての道を歩むことになるのだが……。

本作はタイトルからわかるようにアナル姦が多いのが特徴だ。毎年生贄を求めてくる土地神のディーヴァが物語のキーとなる存在だ。今年の生贄サディンと彼女を逃がそうとする王女レジーナ、賞金稼ぎのカディアがヒロインとなっている。サディンは痛みを快楽に変えてしまうマゾとして開花していくし、レジーナは他人に見られて感じる変態へと堕ちていく。気の強いカディアはフタナリであることをミレスに見込まれて生贄とされ、調教を受けて排泄に悦びを感じさせられるし触手の母体とされてしまう。なお、記憶のない主人公ミレスは、実は○○○○○の○なので、記憶を取り戻すと豹変して楽しませてくれることだろう。

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ストーリーのほうは序盤に重要な選択があり、逃げる生贄のサディンを追うか、サディンを護衛して国外を目指すかにわかれる。追いかけるシナリオでは、サディンとレジーナを追撃して追い詰め、ディーヴァのために生贄を用意することになる。本来の生贄サディンではなく、レジーナ王女が生贄にする展開も用意されているぞ。国外逃亡を目指す場合はミレスが記憶を取り戻し、ミレスが幸せをつかむか、カディアの破滅へと近付いていく展開となる。

システムはプレイする上で便利な機能が一通り揃っているので快適に遊べるはずだ。システム設定には排泄・ヘアのON/OFFがあり、初期状態はOFFであることを記しておきたい。本作の売りともいうべき肛姦に華を添える（？）排泄CGを見たい人はONにしてからプレイしよう。排泄・ヘアOFFでクリアしてもCGモードには排泄CGは登録されるし、ONにしない限りCGモードでも排泄のCG差分は表示されないのでご安心を。ちなみにおまけのほうは、CGモード枠が25個で回想シーンは26種類となっていた。Ｈシーンは1キャラにつき1シーンだけアニメがある。

本作は属性的にプレイヤーを選ぶことは間違いない。アナルとスカトロが好きな人はそれなりに楽しめるんじゃないかと思う。1回のプレイ時間が長くないので、ヒロインたちが抗うこともできずに凌辱されていくさまを堪能したい人はプレイしてみてはいかが？

   使い方

攻略

最初の選択肢で生贄となるヒロインが2分されている。2番目の選択肢でエンディングを迎えるヒロインが確定している。ミレスとカディアにはCGとシーンの分岐選択肢もあるので、セーブしておいて両方のシーンを見て回収するのをお忘れなく。

（by 伊織舞也）