みるげき1 妹 -僕とあすみの秘密体験-
みるきぃぱぁる | Windows98/Me/2000/XP | 800x600 |
1365円(税込) | 1Play1時間 | 属性:同人、妹、処女、近親相姦 |
難易度:1 | 2005/5/6発売 | オススメ:☆☆☆ |
禁断の関係に誘われて……
従兄の藤崎俊輔の誕生パーティへ誘われた主人公の松宮拓也は、藤崎家を訪れる。従妹である藤崎明日実を含めて3人だけでのパーティだ。勧められるままにシャンパンを飲んだ主人公は眠くなり、ソファーで眠ってしまう。夜に目が醒めた主人公は、兄妹が地下室でHしているのを目撃した。そう、パーティは主人公を兄妹のHに引き込むことに目的があったのだった。素股でのHでは満足できなくなった明日実は挿入を求め、主人公に処女を捧げようとしていた。
本作はシリーズ1作目で発売された時期が結構前だが、先日プレイした『美少女りこ あぶない好奇心』のコストパフォーマンスが意外によかったので、同じ同人サークルの『みるげき』シリーズをプレイしてみることにしたから今さらのプレイとなっている。いつぐらいからコストパフォーマンスがよいのかを知るために、まずは『美少女りこ あぶない好奇心』の前年に発売された作品でボリュームチェックをしてみようという判断だ。
©みるきぃぱぁる
ヒロインは大学生の兄と近親相姦しているC学生(テキストは伏せ字ではない)の明日実であり、主人公と明日実は初めて同士で結ばれることになる。明日実には慕われているから主人公を「お兄ちゃん」と呼んでいるのかと思ったが、実は主人公が幼い頃に養子に出されていて、明日実とは実の兄妹であることが明かされる。知らないのは主人公だけで、実の兄妹であることを知ってもなお主人公を求めてきた明日実という背徳的な兄妹の関係を楽しめるストーリーの作品だね。
俊輔に連れられて近親相姦ショーを見せられたり、ショーに出させられたり、危ない薬を明日実が飲まされて輪姦される展開もあるため、明日実を兄弟だけのものにするというわけにはいかない。そのあたりはプレイヤーによって好みが分かれてくることだろう。
システム面ではマウスのホイールボタンでバックログに入れないことと、選択肢が出現したらクイックセーブができないところにやや不満を感じるが、気になるのはそれぐらいかなぁ〜。大きく困るようなシステムではないから大丈夫だと思う。気になるボリュームのほうだけど、CGモード枠が16個で回想シーンは14種類となっていた。
属性が合うようならばお手軽系でおかずとして使える作品だとは思うけど、俊輔が悪人で明日実や主人公を自分の手駒程度にしか考えていない設定なのが微妙かも。俊輔は大学で強姦サークルっぽいものに所属しているような設定で描かれているしね。そのあたりで明日実との関係に悪影響が出てくるから、最後まで妹LOVEを求めたい人にはその部分がやっかいな設定といえるかな。
攻略
用意されているエンディングは3種類だ。選択肢は少ないのでコンプリートはそれほど手間じゃないだろう。
断る |
☆セーブ1 |
俊輔の提案を断る |
☆セーブ2 |
妹の全てを受け入れる |
【不倫END】 |
☆セーブ2から |
こんな事を、続けるわけにはいかない |
【破局END】 |
☆セーブ1から |
断らない |
精液を飲ませる |
【支配END】 |
(by 伊織舞也)