魔法少女えれな〜肉姦淫獄の果てに〜

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星の流転に導かれ、魔法少女えれな参上

シャトルの事故で両親を失い、えれなとえみるは姉妹2人で生活していた。しかし、ある日の晩。えれなは妹のえみるが触手に襲われているのを目撃する。助けようにも相手は化物。普通の人間では勝てるわけがない。そんな時、えみるを助ける方法を知るという小動物と出会った。その小動物がいうには、ヤツらはゾルドと呼ばれ、人間の精気を吸って成長する触手生命体なのだという。妹を襲うゾルドを倒すため、えれなは小動物と盟約を結び、魔法少女となりゾルドと戦うことになる……。

© VALKYRIA. All right reserved.

魔法少女になるための儀式でいきなり驚かされたじぇ〜。魔力注入といって小動物がえれなの処女を奪って膣内へ入り込むんだもんなぁ。その後もしばらくは変身時にコネクトといいながらオーヴィと名付けられた小動物が膣内に入り込む必要があるのがおバカな感じの設定でイイね。それと、本作の魔法少女は変身直後は魔力不足で戦えないというのがステキな制約となっている。それゆえに戦いとなるたびにゾルドに凌辱されてしまう。

最初は触手を操っている程度のゾルドだが、人の言葉を理解する知能を持ったヤツや人間に寄生したヤツ、犬に寄生したヤツなどと戦うことになる。エロシーンのほうは基本的に触手で犯られてしまうわけだけれど。えれなの母かれんと感覚を同化されて、凌辱されている母の受けている快楽の感覚を与えられるなんて展開もある。妹のえみるに責められるとか、芋虫から突然触手が出てきて不意打ちを喰らうとか、シーンの展開も意外に楽しめるんじゃないかなと思う。途中からは妹のえみるが敵側についてしまい、家族の絆を描くシリアスなストーリーになるのも魅力と感じる人もいそうだ。ラスボスは「やっぱり」と思う人もいるだろうけどね。

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システムまわりはただ1点を除いてほぼ快適だ。不満な点は、CGモードへの登録がタイトルに戻るかセーブした時点でないと行なわれないというもの。不用意にゲームを終了してしまうと見たCGがCGモードに登録されないので要注意だ。セーブ＆ロードでCGを回収した場合は、回収後にエンディングまで行ってタイトルに戻るかセーブすれば大丈夫だが、プレイする際には気をつけてもらいたい。一応その仕様についてはヘルプに書かれていたので、プレイ前に読んでいれば大丈夫だろうけど、読まずにプレイをしているとコンプリートを目指す際にハマるかもしれない。なお、おまけのほうは、CGモード枠が36個＋アイキャッチ15個で、回想シーンは37種類となっている。ダウンロード版は税込1890円なので、CG1枚あたりが税別100円程度が平均的であることを考えれば、価格に対してかなりのボリュームだといえるだろう。コストパフォーマンスはかなり良好だ。

本作をトータルで見た場合は、物語的には凌辱系の凄惨なものであるためプレイヤーを選びそうな可能性がある。エロを超えてややグロいところまで踏み込んでいるからね。ドＳな人にはよいかもしれないが、膣内で触手が爆発するとか、触手が体内を貫通するとかは引いてしまう人もいそうだ。また、孕ませや腹ボテが好きならば、魔力も一緒に注入しての促成出産（妊娠⇒腹ボテ⇒出産がそのシーン内で来る）なんてシーンも2つある。ゾルド相手だから生まれてくるのは少々アレだけど、シチュエーション的にそこに魅力を感じる人もいるかもしれないね。まあ、コストパフォーマンスが良い低価格ソフトなので、気になったら突撃してみるのもありなんじゃないかな。

   使い方

攻略

本作に用意されているエンディングは5種類で、そのうち2種類はBADENDとなっている。攻略チャート中で併記してある選択肢の部分は、QSAVEをして左側の選択肢を選んで次の選択肢が出現するまでプレイを進めて、QLOADしてチャート右側の選択肢のほうを選んで先に進めてほしい。ラスボスに勝ちTRUEENDを見るためには、途中の選択肢で「倒す」「ゾルドには……」の2つを選んでおく必要がある。

（by 伊織舞也）