催眠交姦
Lucha Libre | WindowsXP/Vista/7 | 800x600 |
ダウンロード版:1995円(税込) パッケージ版:2310円(税込) | 1Play2時間 | 属性:母、妹 |
難易度:3 | 2011/9/30発売 | オススメ:☆☆☆ |
催眠の力を使って母と妹に復讐
©Lucha Libre
気の弱い主人公・高里美樹也は、母の高里由梨絵と妹の高里琴美から奴隷同然に扱われてきた。そんな美樹也に死んだと聞かされてきた父から手紙が届く。実は父は生きていて、由梨絵とは離婚しただけだったのだ。そして、離婚した理由は父が催眠能力を持っていたこと。手紙によって自分にも催眠能力があると知った美樹也は、その力を使って母と妹に復讐を開始する。
もはやエロゲーでは定番となった感もある催眠モノ。催眠モノは大きく分けると2種類あって、1つは精神を操るタイプで、力を使ってヒロインに異常な行動をさせるんだけど、ヒロイン本人はそれが異常だとは思っていないというパターン。もう1つは精神は正常なままで体を操るタイプ。こちらは精神的にはヒロインが必死に抵抗するけど、体が自由にならないと。これはどちらが正しいってことはないんだけど、個人的には後者の方が好きだったりする。そして、本作は典型的な後者のパターン。本作のヒロインたちは主人公の思い通りになるまいと必死に抵抗するんだけど、最後は快楽に逆らえず屈してしまうというイベントが作品の中心だ。その快楽も催眠で操作されたものだったりするわけだけど、明らかに自分の体が正常ではないと分かっていながら、それに逆らえずに……っていうのも凌辱モノとしては、良くできていたんじゃないかと。
©Lucha Libre
イベントの内容としては、由梨絵や琴美を単独で凌辱するというのはほとんどなくて、たいていのイベントが3Pとなっている。娘の琴美を人質にとって、母親である由梨絵にいうことを聞かせるというパターンが多めかな。親子丼が好きな人にはたまらないシチュエーションですな。それから、定規で叩いたり蝋燭を垂らしたり、浣腸をしたりといったSMプレイ的なものが多いのも特徴といえるかも。シンプルにレイプするのが好きという人には本番が少なくなる分物足りないかもしれないけど、本来苦痛でしかないはずの行為で無理矢理感じさせられるヒロインというのもなかなかエロくて、ヌキゲーとして実用性アリだろう。ただ、ちょっと気になった点として、状況の説明不足な部分があった。例えば、由梨絵と琴美に浣腸をして、2人の肛門をチューブで繋ぐというイベントがあるんだけど、ここで2人をチューブで繋いでいるという説明がないままイベントが進んでいってしまうんだよね。当然、プレイヤーは「え? なにが起こっているの?」となってしまうわけで、このあたりはもうちょっとしっかりと状況説明をして欲しかったかな。
あと残念だったことといえば、最後までヒロインが堕ちないこと。もちろん、ヒロインが主人公に抵抗するのはOK。だけど、これは最終的にはヒロインが堕ちてしまうということが前提なんだよね。気丈なヒロインが過酷な調教で徐々に理性を削られ、最後には快楽しか考えられなくなってしまうという過程が楽しいわけで。最初から最後まで抵抗しまくりというのは、ちょっと物語が単調になりすぎてしまう。それから、ゲーム全体のボリュームも価格から考えると少々不足気味かな。本作はイベント数が17、CGが差分抜きで15枚となっている。イベント数はまあ良いとして、CG枚数は約2000円のソフトとしては少なすぎる。せめてあと5枚は追加して欲しかった。ともあれ、不満点はあったものの、ヌキゲーとしては使える内容だったということで、オススメ度は☆3つ。親子丼や3Pが好きな人にオススメしたい。
攻略
由梨絵と琴美を単独で責めるとバッドエンド、2人を絡ませるとハッピーエンドのフラグが立つっぽい。基本的に選択肢の数が少ないので、難易度はそれほど高くないでしょう。
自分でエッチする |
1人で責めてみよう |
ぶっかけでイかせる |
【エンド1】 |
レズプレイをさせる |
母さんを手伝わせてみよう |
精液を飲ませてイかせる |
【エンド2】 |
(by Suno)