繁触学園~少女達を餌に繁殖が始まる~
触手で溢れかえった校舎から脱出できるのか!?
©softhouse-seal/Devil-seal
ある日の夕方、春乃たちが通う草華部女学園が突然暗闇に包まれ、学園中に異様な匂いが立ち込めてきた。ようやく蛍光灯の明かりが灯ると、周囲は赤黒い肉癖で覆われていた。春乃と柚香が廊下を調べていると、触手に捕らわれ犯されている女学生の姿がっ! どうやら学園全体に触手が繁殖し、次から次へと女学生たちを襲っている模様。一刻も早く学園から脱出したかったが、外に出る道は肉癖で覆われ通れない。春乃たちはどうにか生存者の彩芽と悠葵先生と合流できたが、はたしてどこへ向かえば脱出できるのだろうか? 触手地獄と化した学園からの脱出劇が今始まる…。
まずは低価格ソフト恒例のボリュームチェックからいきま~す。基本CG20枚、回想20シーンという構成は、ギリギリ合格といった感じかな。テキスト量も平均的なレベルなので、お世辞にもボリューミーとは言い難い。でも、ゲーム性は意外と高めで、結構遊べる作品に仕上がっておりやす。デストラップ型の選択肢なら簡単にCG回収できるんだけど、本作は序盤の選択肢の組み合わせで後半の展開が変わるシステムを採用している。CGコンプするには選択肢の組み合わせを総チェックする必要があるので、この手の作業が苦手な人には辛いシステムかも。ここら辺は評価が分かれるポイントだ。
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さて、Hシーンの見どころはもちろん触手凌辱。繁殖目的で襲いかかってくる触手たちの、禍々しい生殖行為がじつにエクセレント! 半透明になってる触手の中を卵が通り、次々と体内に産み付けられていくシーンが激アツでござるな。受胎するまでを丁寧に描いているので、異種交配の孕ませHが好きな人は要チェックですぜ。ナメクジのような生物が大量繁殖し、身体を這い回るシーンも印象的でござった。程よいエログロ加減がナイスです。ボコ腹やボテ腹Hもばっちりフォローしてるので、CG枚数は少ないけどHのバリエーションは割りと豊富。ヌキゲーとしての使い勝手は悪くないと思う。
ただ、レズ風味の凌辱Hは好みが分かれるかも。触手を身籠もったヒロインは欲望を抑えられなくなり、自身の股間から生えた触手で仲間を襲ってしまうのだが…。触手の生えた男に比べると、エログロさが緩和され生ぬるく感じちゃうんだよね。女子校という設定なのでヒロインVS触手男という組み合わせに出来ないのは分かるけど、男性教師や事務員を登場させるなどして、男に孕ませられるシーンを描いて欲しかったなぁ。女のコに触手という組み合わせも悪くないけど、個人的には男型触手じゃないと感情移入しにくいッス。まぁ、ここら辺は完全に好みの問題なので、ゲームの欠点という話ではない。ちなみに、女のコ同士の絡みは4シーンほど収録しておりやす。というワケで、ちょっと難易度が高めの分岐が厄介ではあるが、全体としては手堅くまとまった触手ゲーだと思う。逃げ場を失ったヒロインたちが、無惨に犯される姿を是非ご覧あれ!
攻略
使い方
序盤のHシーンで、春乃と彩芽のどちらを通過するかで後半の分岐が変わってくる。移動先も重要な分岐条件だ。総当たりでチェックしないとCGを見落としやすいね。
悠葵暴走エンド |
☆セーブ1 |
教室の中にいる |
柚香の様子を見る |
☆セーブ2 |
保健室へ行く |
春乃出産エンド |
☆セーブ2から |
職員室へ行く |
☆セーブ3 |
科学室へ |
教室の方へ |
CG確認プレイ |
☆セーブ3から |
家庭科室へ |
☆セーブ4 |
教室の方へ |
全員苗床エンド |
☆セーブ2から |
理事長室へ行く |
科学室へ |
食堂の方へ |
彩芽凌辱エンド |
☆セーブ1から |
教室の外へ出る |
☆セーブ5 |
屋上の様子を見る |
職員室へ行く |
☆セーブ6 |
科学室へ |
☆セーブ7 |
教室の方へ |
メッセージ違いH確認プレイ |
☆セーブ6から |
家庭科室へ |
食堂の方へ |
闇の世界エンド |
☆セーブ5から |
柚香の様子を見る |
理事長室へ行く |
科学室へ |
食堂の方へ |
(by イ・ヤン提督)