ココロ保健室〜キミとナイショのカウンセリング〜
かすたーど | WindowsXP/Vista | 800x600 |
パッケージ版:9240円(税込) ダウンロード版:5880円(税込) | 1Play1時間 | 属性:純愛、処女、ハーレム |
難易度:1 | 2009/1/23発売 | オススメ:☆☆☆ |
カウンセリングから始まる恋もある?
童顔な主人公の松尾恒之はカウンセラーの仕事で学生として学園に潜入することになる。その改進堂学園はイジメられたり親が犯罪を犯したりした学生が集まる特殊な学園なのだった。クセのある学生たちの悩みを無事に解決してあげることはできるのだろうか?
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本作のヒロインは、クラスメイトで好奇心旺盛で明るい性格の天野小鳥、ハーフでプロポーションがよいアリス先輩、気が強くて政治家の娘である伊勢谷菜巳、主人公の正体を知っている保健室の主である此花咲耶とその妹で無口な後輩此花詠美の5人となっている。ただし、咲耶と詠美は2人でほかのヒロイン1人ぶんのCG枚数といった感じだ。
シナリオ構成はおかずゲームであるため非常にシンプル。最初の選択肢でヒロインを選んだあとは、HシーンのCG分岐となっている。難しいことを考えずにサクサクとエロを堪能したい人に向いている作品だといえる。
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主人公がカウンセラーということで序盤はヒロインたちの悩みが描かれているが、ヒロインが主人公に惚れた中盤以降はエロエロな学園生活だ。学園長から患者と恋人になるのが望ましいと言われている御都合主義もあるからね。ヒロインによって、正体がバレてしまう展開や自ら秘密をうち明ける展開などの違いがあるけど、基本的には処女を奪ってからはHの連続でエンディングまで突っ走る感じで、おかずと割り切った作りだからストーリーを重視する人には向かないんじゃないかな?
システム面は未読メッセージの強制スキップがない点が気になる人もいるかなという程度で、ほぼ快適にプレイできるものとなっていると思う。おまけのほうは、CGモードが小鳥19、菜巳20、アリス18、咲耶12、詠美7、その他12の計88枠。回想モードは小鳥6、菜巳6、アリス7、咲耶4、詠美2、その他7の計32種類だった。
この作品をトータルで見た場合は、お手軽でありつつも低価格帯のおかずゲームではボリューム的に満足できないという人に向いているかもしれない。ただ、ヒロイン1人あたりのイベントが増えるということは、キャラに思い入れがどれだけ持てるかというのが大きくなるわけで……。シーン数を見ればわかるけど、咲耶と詠美は2人でほかのヒロイン1人ぶんのボリュームとなっているため、気に入ったヒロインが咲耶の場合はやや厳しいかと。危険なのは詠美が気になった人だ。詠美に期待すると絶望を味わうと思うので、購入するならばかなり覚悟してもらいたい。個別のCGもシーンも少ない上に、ハーレムルートでは登場しなかったからね。そのため、中途半端で不思議なハーレムルートという印象だった。
攻略
最初に出現する選択肢でエンディングがいきなり確定するお手軽さだ。ただし、最初から選べるのは小鳥、アリス、菜巳、咲耶の4人。咲耶ルートには詠美への分岐がある。なお、選択肢を併記している部分はセーブしておいて左側の選択肢でシーンを回収後、右側の選択肢で先に進んでほしい。
天野さんから |
外に出す/中に出す |
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外に出す/中に出す |
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【小鳥END】 |
アリス先輩から |
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外に出す/中に出す |
この場で抱く/夜の学校へ行く |
外に出す/中に出す |
【アリスEND】 |
伊勢谷先輩から |
外に出す/中に出す |
外に出す/中に出す |
外に出す/中に出す |
外に出す/中に出す |
外に出す/中に出す |
【菜巳END】 |
咲耶先生から |
☆セーブポイント |
咲耶と寝る |
【咲耶END】 |
☆セーブポイントから |
詠美と寝る |
外に出す/中に出す |
【詠美END】 |
※個別ENDを全部見てから |
全員一気に |
【ハーレムEND】 |
(by 伊織舞也)