おっぱいの王者48〜何も考えず目の前のおっぱい全部しゃぶれ!〜
OLE-M | Windows98/Me/2000/XP/Vista | 800x600 |
8800円(税別) | 1Play9時間 | 属性:巨乳 |
難易度:3 | 2008/11/28発売 | オススメ:☆☆☆☆ |
おっぱいを極め、おっぱいの王者をめざせ!
©OLE-M
おっぱいを見ただけで、どの女優か分かってしまうほどおっぱい大好きな主人公。そんな主人公のところに、ニルと名乗る女のコがやってきて、写真に写っているおっぱいの持ち主を捜せと言い出した。さらに、「タダでえろいこと出来ちゃう回数券」までくれるではないか。ニルの目的は、チャンピオンブラジャーを探すことだというのだが!?
このゲームのストーリーを一言でいい表せば、「バカ」という言葉が最もふさわしいだろうね。「チャンピオンブラジャー」だの「おっぱいの王者」だの、バカバカしいとしか言いようがない。ここで勘違いしてほしくないのが、ここで言う「バカ」は決して悪口ではないということ。あまりのバカバカしさに受け付けないという人もいるだろうけど、たまには頭を空っぽにして、なにも考えずに遊ぶのも悪くない。個人的にはこういうバカバカしさとういのは嫌いじゃないな。
そして、このゲームの最大の特徴は、登場キャラが48人というところだろう。もちろん、その全員にHシーンがある。ほとんどのキャラはイベントは1回だけだし、キャラクター性もそれほど強くない。イベントの尺もやや短めではあるんだけど、48人もキャラがいると、トータルでのボリュームはかなりのものになる。ニルを除けば巨乳キャラばかりなので、おっぱいの大きい女のコとエロいことしたい、という人には最適だろう。また、本作には「おっぱいスカウター」というシステムがあり、これをオンにすると、立ちキャラがおっぱい丸出しになってしまう。だからどうしたというものではないけど、バカバカしいエロさがあって、ちょっと面白かったかな。ちょっと残念だったのは、Hシーンの中でおっぱいへの拘りが少なかったこと。『おっぱいの王者48』というタイトルなのだから、パイズリとか舐め回すとか、もっとおっぱいへの拘りを見せてほしかった。
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H可能なキャラが48人いるというのが本作のウリなわけだけど、そのことがこの作品の欠点でもある。48人もキャラがいれば、さすがにキャラが被ってくることもあるし、なにより、1人1人の描写が薄くなってしまう。それはメインヒロイン格である姫山茉莉や高島深優、ニルも例外ではなく、オールクリアしても特に残るものはなにもなくて、ただ、巨乳の女のコのHシーンを見ているだけ、ということになってしまう。ただ単純にエロシーンをいっぱい見られればOKという人なら問題なけど、キャラに萌えたいとか、ストーリーを楽しみたいという人にとっては地雷となってしまうだろうね。
かつてMay-Be Softに『Sixty Nine』というゲームがあった。これはタイトル通り、69人の女の子とHができるというもので、ひたすらキャラを選んでHをしていくだけというものだった。『おっぱいの王者48』は、コンセプト的には、この『Sixty Nine』に近いものがある。「余計な能書きはいらん。とにかくエロを見せろ」という人に限定してオススメしたい作品。
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攻略
ゲームシステムは簡単で、姫山茉莉のイベントを3回見れば茉莉エンド、高島深優のイベントを4回見れば深優エンド。チャンピオンブラジャーを5つ集めれば、ニルエンドとなる。チャンピオンブラジャーを持っているのは、大津留京、谷岡名花、池口夏帆、宇川塔子、能義千奈美の5人だ。
48人全員とHをした状態でゲームをクリアすると、回想モードに49Pが追加されるので、これを見ればゲームコンプリート。この場合、姫山茉莉のイベントは2回まで、高島深優のイベントは3回までで止めておくこと。そして、最後にチャンピオンブラジャーを手に入れるのは、能義千奈美なので、千奈美を最後にクリアするようにすればOKだ。
(by Suno)