凌辱セレブ妻〜屈辱!! 肉奴隷への堕落〜
ZION | Windows2000/XP/Vista | 800x600 |
3990円(税込み) | 1Play2時間 | 属性:人妻、凌辱 |
難易度:3 | 2008/11/28発売 | オススメ:☆☆☆ |
セレブな社長夫人を肉奴隷に!
社長夫人の気まぐれでリストラされ、ホームレス一歩手前の主人公。そんな主人公はある日、いかにもセレブな人妻という雰囲気の女に出会う。その女こそが、主人公をクビにした社長夫人、道明寺凜子その人だった。傲慢な凜子の態度に、主人公の怒りは爆発。彼女を凌辱し、肉奴隷にしようと考え始める。
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ゲーム自体はごく一般的なコマンド選択型AVGで、内容も傲慢な社長夫人を凌辱していくというだけ。特別に変わったところはないし、鬼畜系ゲームとしてはオーソドックスな作りと言えるかな。まあ、このゲームに高度なゲーム性とか、感動的なシナリオとかを期待していたわけじゃないから、この点は問題なし。プレイしていて良かったのが、メインヒロインの道明寺凜子が徹底的に「嫌な女」として描かれていること。実は心根の優しい女でした、なんていうオチはないから、どれだけ凌辱してもプレイヤー側の良心が痛むことはないし、凌辱することのカタルシスを感じることができるからね。
このゲームを分類するならヌキゲーということになるわけだけど、公式サイトのセールスポイントにもあるように、CGのクオリティは文句なしの出来。フルプライスのゲームと比較しても見劣りすることはないし、手抜きもまったく感じられない。ヌキゲーにとってCGの善し悪しは重要なポイントだから、ここは高評価だ。また、道明寺凜子は凄く気の強いキャラで、かなり抵抗してくれるのも良い感じだ。抵抗する女を力ずくで従わせるということに快感を覚えるプレイヤーなら、かなりツボにはまるんじゃないかな。イベントは13あり、そのうちHイベントは12あるんだけど、それぞれのイベントの尺が長めになっているのもいい。あっという間にイベントが終了してしまうということがないので、実用性も問題なしだ。
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ただ、CG枚数には不満が残る。このゲームは価格的には、低価格ソフトとミドルプライスの中間に位置するものだろう。それに対してCGは差分抜きで30枚と、低価格ソフトレベルになっている。これではコストパフォーマンスが高いとは言えないし、せめてあと10枚追加して欲しかった。さらに言えば、シナリオの分岐が少ないことも不満。メインヒロインが道明寺凜子というのは良いとして、サブヒロインとして凜子の妹の犬養美穂、凜子に仕えるメイドの大和田安寿の2人が出てくるのだから、この2人のエンディングも欲しかったね。そうしたルートを作れば、必然的にCG枚数も増えて、ボリューム不足は感じなくなったと思うし。
全体的に見れば、悪くはないけどもうちょっとボリュームが欲しかったということになるだろう。できれば、フルプライスでリメイクして欲しい作品だなぁ、と。CGが綺麗だった分、このCGをもっと見たいということで、不満が募ってしまった感じだ。ともあれ、CGが気に入ればプレイしても良いかな、と思えるレベルではある。というわけで、オススメ度は☆3つ。気の強い人妻を凌辱するのが好きという人に。
攻略
選択肢は少ないので、難易度もそれほど高くない。美穂、安寿を無視するかどうかでシナリオ分岐は決まるので、最初の選択肢が出てきたところでセーブをしておくといいだろう。
4月1日 | ………… |
4月3日 | 誘惑にのる |
あまり興味ない | |
【凜子エンド】 | |
4月1日 | かばう |
4月3日 | 誘惑にのる |
興味津々 | |
【ハーレムエンド】 |
(by Suno)