モーレツ☆にゃん×2 クリニック女医とナースがマンモスギザエロE
アトリエかぐや Honky Tonky Pumpkin | WindowsXP/Vista/7/8 | 1024x600 |
9240円(税込) | 1Play6時間 | 属性:ナース、女医、巨乳 |
難易度:5 | 2013/9/27発売 | オススメ:☆☆☆ |
ED治療のために巨乳ナースたちとH三昧
©アトリエかぐや Honky Tonky Pumpkin
片想いをしていた女の子が弟と結婚することになり、そのショックでEDになってしまった主人公。友人のススメもあって病院に行くことにしたのだが、その病院のスタッフは巨乳美人ばかり。しかも、美女たちに刺激されたためか、今度は勃起しすぎる体質になってしまい!?
とにかく、すがすがしいくらいにわかりやすいヌキゲーですな。主人公が勃起しすぎる体質になった時の対処法も、ヌキまくればOKという大ざっぱなもの。仮にも医者がそんないい加減なことをいうわけがないと考えてしまう、理屈優先の人はこの作品は楽しめないだろうね。でも、個人的にはこういういい加減さというか、シンプルさって嫌いじゃない。ヌキゲーなんだからエロければOK、理屈なんていらないというストレートさは好きなんだよね。
©アトリエかぐや Honky Tonky Pumpkin
ただ、それでももうちょっとなんとかならかったのかなぁと思うところもある。というのも、本作の主人公には魅力があまりない気がするから。本作の主人公はゲーム序盤からモテモテで、ヒロインたちの方から積極的にHを誘ってくる。まあ、治療のためという大義名分はあるものの、ヒロインたちが主人公に好感を持っていることは間違いないでしょう。ところが、この主人公ってそんなに魅力のある人物か? と考えると疑問が残ってしまうんだよね。本作はエロコメなのだから、Hをしなければ始まらないわけで、ヒロインが積極的にHを迫ってくるのは問題ない。だけど、そこに至るまでの過程というか、ヒロインが主人公に好意を持つ理由付けはほしいなと思ってしまった。
とはいえ、ヌキゲーである以上一番大切なのはHシーンなわけで、その点に関しては期待通りの密度の濃さだった。イベントCGが差分抜きで80枚、イベント数が55となっているので絶対的なボリューム自体はそれほど多いわけじゃないんだけど、テンポよくサクサクとイベントが発生するので、プレイ中はもっと多く感じた。それから、Hシーンの方向性がキャラによって異なっているものいい感じだ。ナースの森園くるみはノーマル、女医の江口怜亜は放尿、薬剤師の栗原マロンはSMという風に、Hシーンでハッキリキャラ付けができているんだよね。もちろん、イベントは尺もしっかり取られていて描写も濃厚。ヒロインもカワイく描かれているので、ヌキゲーとしては満足度が高いといっていいんじゃないかな。
なにか突出したものがあるわけではないけど、アトリエかぐやらしいヌキゲーとして楽しめた本作。主人公のキャラが薄いのが気になったけど、それ以外は特に文句はナシ。明るい雰囲気のヌキゲーが好きなら、プレイして損ナシでしょう。というわけで、オススメ度は☆3つ。
(by Suno)