犯され勇者Ⅲ~勇者なのに、ビンカンすぎるボクのおちんちん…~
ディーゼルマインMf | WindowsXP/Vista/7/8 | 1024x768 |
2625円(税込) | 1Play6時間 | 属性:女妖怪、RPG、ショタ、女性上位H |
難易度:7 | 2013/8/16発売 | オススメ:☆☆☆☆ |
半人前の美少年陰陽師が妖怪のおねーちゃんに犯されまくるRPG
©2013 Dieselmine All Rights Reserved.
主人公の美義煉は半人前の陰陽師でありながら、女帝・麗鈴への拝謁を許され、直々に魔物の調伏を命じられる。討伐相手は、数ヶ月前から森に出現した大妖怪・九尾の狐。すでに何人もの凄腕陰陽師を返り討ちにした強敵で、未熟な煉が敵う相手とは思えなかった…。しかし、帝の勅命を断ることはできない。そして、何より帝にはなにか深い考えがあるようで、今回の人選に全く迷いがない様子。こうなったら覚悟を決め、見事九尾の狐を退治するしかないっ!
まずは気になるボリュームチェックからいきまっしょい。基本CG39枚、回想29シーンという構成は、十分満足できるボリュームだね! ゲーム本編がRPGということもあり、プレイ時間もガッツリかかるので、一本道展開の低価格ソフトより全然遊べます。コストパフォーマンスを重視してる人には、間違いなくオススメできるッス。ただ、RPGは単純作業の繰り返しになりがちなので、あまりゲームに時間をかけずにエロを鑑賞したい人にはオススメしにくいけどね。
さて、RPGということでゲームバランスが気になると思うが、先に結論を言っちゃうとザコ戦がちょっとキツイっす。感覚的には体力が低めの中ボスといった感じで、油断してるとゴリゴリ体力を削られ死亡…。ザコというのは、通常攻撃を数発連打すればサクサク経験値を稼げる敵のこと。そういう意味では、「このゲームにはザコなんかいないじゃん!」って突っ込みたくなるレベル。こう書くとバランスが悪そうに見えるが、じつは絶妙なゲームバランスに仕上がってまふ。戦闘に負けた場合、便利な回復アイテムが支給され、死亡寸前のデータを継承した状態でリスタートできるのねん。体力・MP全快アイテムを集めておけば、ボス戦も結構楽して戦えるので、トータルで見ればそんなに苦戦させられることはない。サクサク進むワケじゃないけど、時間さえかければ確実にクリアできるゲームバランスって感じかな。
©2013 Dieselmine All Rights Reserved.
全体的に戦闘システムは良く出来てるのだが、マイナス部分もある。それは、敗北後のリスタートが適用されない戦闘があったこと。基本的なゲームスタイルは、ボスキャラ戦でわざと負け、妖怪のおねーちゃんに犯されるイベントをチェックしてリスタート。このスタイルに慣れきった状態で戦ってたら、敗北後にバッドエンドを迎え終了という戦闘パターンに遭遇…。リスタートできると思い込んでたので、セーブなんかしてませんがな。これはちょっと意地悪なトラップだよね。リスタートできないのは、ラスボス戦だけにして欲しかったなぁ。これからプレイする人は、ボス戦前に保険のセーブはしておこう!
さて、Hシーンの出来だけど、妖怪ねーちゃんたちの色気具合がなかなかイイね。人間に近すぎると妖怪とHしてる感じが味わえないし、あまりにも妖怪じみたデザインだと逆に色気を感じにくくなってしまうのだが、このゲームはそこら辺のさじ加減が絶妙なのねん。また、主人公が敗北したときのHで、妖怪たちが見せてくれるドSっぷりというか、女王様的な高飛車な態度もゾクゾクするね。妖怪ならではの能力を活かした変態チックなHも秀逸。巨大妖怪だいだらぼっちにパクリと食われ、彼女の口の中で全身ぺろぺろ愛撫されるシーンは最高でごわす。「進撃の巨人」にハマってる拙者は、いろんな意味で衝撃を受けたでござるよ。というワケで、女型妖怪とのHは好き嫌いが分かれると思うけど、個人的には是非遊んでもらいたい逸品。オススメっす。
(by イ・ヤン提督)