催眠ファンタジア~聖女から魔王まで、種付け腹ボテやり放題!!~
催眠術を使って聖女も女魔王も言いなり状態に!?
©ディーゼルマイン
エロゲー好きなだけで、何の取り得も無い主人公・亞玖は、いきなり異世界に召還されてしまった。どうやら、魔法使いメルが魔物の召還に失敗し、主人公を呼び寄せてしまったらしいのだ。聖女ユキ、皇女ティア、天使シルフィ、魔法使いメルの4人で構成される魔王討伐隊に加わることになった主人公は、美人に囲まれたウハウハな日々が待っているかと思いきや…。生意気なメルにこき使われ、下僕のような扱いを受けるハメに…。そんなある日、ひょんなことから催眠術の能力を手に入れた主人公は、この力を使ってメルに仕返しを企てて見事復讐に成功する。あの生意気なメルが従順になり、Hをさせてくれたのだ! そして、この催眠術を使って憧れの聖女も堕とそうとしたのだが、なぜか彼女には術が効かなかった。はたして、魔王を討伐する前に、聖女に催眠術をかけHできるだろうか?
まずは気になるボリュームチェックからいきませう。基本CG20枚、回想20シーンという構成は、価格相応のボリュームだね。テキスト量はスカスカ感を感じさせない量をキープしており、エンディングの種類も多彩。バッドエンドを含むと12種類もの結末を楽しめやす。まぁ、バッドエンド系の結末はCGがなく、実質ゲームオーバー的なラストなので読みごたえはさほどないけどね。個人的にはCGのないゲームオーバーを乱立させるAVGは好きじゃないけど、本作ぐらいの数なら気にならない感じかな? むしろ単調な一本道AVGより遊びごたえがあってGOODでござる。
©ディーゼルマイン
さて、本編の評価だけど、催眠凌辱好きな拙者としては、ちょっと物足りなさを感じたッス。登場キャラが多いのでイベントが分散し、お気に入りのキャラをネチネチいたぶることができないのが原因かな? 催眠術をかけ処女を奪ったあと、今後どんな過激な命令を与えていくのかなぁ~とワクワクしてたら、ターゲットの女のコが変わってしまうんだよね。次から次へと過激なセクハラ命令を催眠術で強要し、精神崩壊寸前まで追い込むダーク路線な催眠Hが好きな拙者としては、もう少し1キャラをネチネチ責める展開にしてほしかったなぁ。
ただ、ねちっこい催眠Hは楽しめなかったけど、ストーリーはかなり面白かったでごわす。最初のプレイでは魔王討伐隊に参加しつつ、催眠術が効かない聖女と何とかHするのが目的のストーリーが語られるのだが、メインエンドをクリアすると魔王ルートが解放されるのねん。こちらは魔王の配下になって催眠術を使うシナリオ展開。聖女一行と戦いながら魔王に反旗を翻すチャンスを伺う激アツな物語を楽しめます。催眠ゲーって「どんなHを命じるか?」って部分に特化するあまり、メインの物語がスカスカの作品が多いけど、本作は物語の軸がしっかりしてるのでストーリー自体を楽しめる作品だね。エロの過激さは少し控えめかもしれないけど、個人的には商業ソフトに引けを取らない完成度の高い良作だと思うよ! オススメっす。
攻略
使い方
デストラップ型の分岐を採用してるので、選択肢ごとにセーブポイントを設けシナリオを進めていけばクリアは簡単だ。魔王軍ルートはメインルートクリア後に解放されるぞ。
END1 |
毒舌を吐くネコミミも悪くない |
☆セーブ1 |
催眠魔法を使わない |
END2 |
☆セーブ1から |
催眠魔法を使う |
☆セーブ2 |
催眠魔法を使う |
END3 |
☆セーブ2から |
諦める |
☆セーブ3 |
もう立派な皇女だよ |
END4 |
☆セーブ3から |
そうだ、ね |
☆セーブ4 |
元の世界に帰る |
END5 |
☆セーブ4から |
聖女たちと共に魔王を倒す |
ユキEND |
☆セーブ4から |
聖女に催眠を掛けてHする |
☆セーブ5 |
ユキ |
END6 |
☆セーブ3から |
そうだ、ね |
催眠の力を使う |
☆セーブ6 |
元の世界に帰る |
END7 |
☆セーブ6から |
魔王の配下になる |
☆セーブ7 |
先手必勝で掛ける |
END8 |
☆セーブ7から |
躊躇する |
☆セーブ8 |
魔王の言うとおりだ |
ハーレムEND・魔王軍あり |
EXTRAシナリオプレイ |
(by イ・ヤン提督)