受精してよ千鶴さん!~人妻と恋するひと夏~
Lilith | WindowsXP/Vista/7/8 | 1024x768 |
ダウンロード版:2310円(税込) パッケージ版:2730円(税込) | 1Play3時間 | 属性:人妻、寝取り |
難易度:3 | ダウンロード版:2013/7/20発売 パッケージ版:2013/7/28発売 | オススメ:☆☆☆ |
幼なじみで人妻のお姉さんを寝取ろう!
©Lilith
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10年前に引っ越していった元お隣さんで、幼なじみの栗原千鶴が帰ってきた。千鶴に片想いをしていた主人公・塩沢皆人は喜ぶものの、千鶴は10年の間に結婚して新妻となっていた……。ところが、皆人は千鶴は酒を飲むと、淫乱になるということに気づく。この癖を利用して、千鶴を自分のものにしようと考える皆人だったが……。
初恋の愛でもある人妻を酔わせて、エロいことをしてしまおうというのが本作。わかりやすいといえば、わかりやすいコンセプト。低価格ヌキゲーなんだし、これくらいシンプルな方がいい感じだね。同じ理由でヒロインを栗原千鶴1人に絞ったのも正解なんじゃないかな。
ただ、ストーリー面ではヒロインである千鶴の行動に、ちょっと違和感を感じてしまった。千鶴は主人公とHをするようになってからも、夫のことを気にかけている。これは酔って淫乱化しているときでも同様。にもかかわらず、ノリノリで主人公を誘惑するのはおかしくないか? 「オットガー、オットガー」と言いながら主人公を押し倒したりするのは、言動のつじつまが合ってないと思ってしまう。一応、ヒロインは酒を飲むと淫乱になってしまうという設定があるわけだけど、それでも理性を失うわけじゃない。しかも、酒を飲んでHをするのは物語前半だけであって、後半になると酒に関係なくHをするようになるわけで……。そういう不自然さを感じさせないためにも、もうちょっとヒロインが主人公に惹かれていく過程を描くべきだったんじゃないかなぁ。
Hシーンについては、かなり満足度は高かった。まず、CGが差分抜きで35枚、イベント数27というボリュームがいいね。これだけのボリュームがあれば、価格の高いパッケージ版を買ったとしても不満を感じることはないんじゃないかな。『受精してよ千鶴さん!』というタイトルの割に中出しシーンが少ないのは少々気になったけど、その分ブッカケが多く、ヒロインがドロドロになるのがエロくていいので、これもアリかなと。また、最初は軽いフェラだけしかしてくれなかったのが、だんだんとハードなHになっていくのもいい感じだ。できることなら孕ませ後のイベントをもうちょっと増やしてくれたよかったんだけど、さすがにこれは欲張りすぎかな。
トータルで考えれば、低価格のヌキゲーとしてはまずますの出来の作品だと思う。オススメ度は☆3つ。原画と人妻ヒロインというところが気に入れば、プレイして損はないだろうね。
(by Suno)