ミライセカイのプラネッタ
りぷる | WindowsXP/Vista/7 | 1280x720 |
9240円(税込) | 1Play7時間 | 属性:電脳世界、学園 |
難易度:3 | 2013/3/29発売 | オススメ:☆☆☆☆ |
ヒロインたちとともに仮想都市を守り抜け
©りぷる
時は近未来。ネットワークの進歩により、仮想世界で人々が生活することも日常の風景となっていた。ネット上に創られた仮想の学園都市『プラネッタ』でも、多くの人々が住人となり、充実した学園ライフを送っている。主人公もこの学園都市に入ることになり、プラネッタへとやって来た。しかし、訪問直後に三ッ城さやかという少女と出会ったことで事態は急転。彼女は電脳世界を守る『スプライツ』のリーダーで、主人公はそこに加わるようスカウトされてしまう。時同じくして起きる謎の電脳テロ。“イルリヒト” と名乗る謎のハッカーを捕まえるため、スプライツのメンバーとともに調査を始める主人公だったが……。
ネット上で仮想世界を作り、アバターを通じて学園都市に通う主人公たち。そこでは電脳世界ならではの事件が発生し、ハッカーやウィルスプログラムとの戦いが描かれています。近未来SF映画に見られるような舞台設定ですが、こういった世界観を好む人は多いのではないでしょうか。ゲーム内では電脳世界の話だけでなく、現実世界の交流も描かれていく点も面白いですね。ネット上ではスペシャリストとして活躍するヒロインが、現実世界では普通の子……だったりと、その辺のギャップがリアルにありそうで楽しめました。仮想世界でのアバターとのH、現実世界での実物とのHなど、Hイベントでも両方のパターンが楽しめる点もこの作品題材ならではの見所といえるでしょうね。
©りぷる
ただ、ゲームを最後までプレイした際に少しあっさりした印象を受けてしまいました。未来の仮想世界を襲った大事件という、スケールの大きなネタを持ってきた割には、物語があっさり完結したことが原因だと思います。もう少しストーリーに山を持ってくるなり、主人公たちが事件を追っていく様子を厚く描いてもよかったかなと。軽めの学園ドラマと変わらないボリュームに感じてしまったので、もう少し舞台設定を活かしたシナリオが欲しかったですね。
攻略
さやかエンド |
☆セーブ1 |
プラネッタの管理官に会いに行く |
らんこに加勢する |
さやかの推理に同意する |
さやかとちょこと一緒に行く |
現状を受け入れる |
どっちも同じと答える |
三ッ城家に行く |
君らしいね |
さやかのことが気に入ったから |
ちょこエンド |
☆セーブ1から |
イルリヒトの情報を収集する |
ちょこをほめる |
こなつの理解力をほめる |
こなつとらんことショップを回る |
らんこと一緒にこなつを止める |
こなつの傍にいる |
☆セーブ2 |
らんこの見舞いに行く |
ちょこの言った通りだったね |
☆セーブ3 |
ちょこに返事してもらう |
らんこエンド |
☆セーブ2から |
らんこの見舞いに行く |
せめて声ぐらい聞きたかったな |
らんこに返事を出す |
こなつエンド |
☆セーブ2から |
三ッ城家に行く |
僕には理解できない |
プラネッタで起きた事件を放っておけなかったから |
なゆたエンド |
※他の4人全員を攻略後 |
☆セーブ3から |
らんこに返事を出す |
彼女を探したいと伝える |
(by RYO)