触手魔界の虜囚～触手と粘液責めで堕ちていく女達～

無数の触手たちが美しき姫騎士たちを襲う！

©じぃすぽっと

女神エリクシアの加護を受けたランロッド王国には、古の邪神が封印されていた。しかし、邪神復活を試みる魔導師ゾディアックが女神の加護を破壊したため、邪神が復活してしまったのだ！　ただし、女神の加護は完全に消滅したワケではなく、飛散し、勇者や賢者たちの身体に宿り効果を保ち続けていた。邪神を完全体にするには、勇者たちを捕らえ女神の加護を奪わなければならない。ゾディアックは魔王が封印されていた王城に罠を仕掛け、女神の加護を宿した姫騎士イクシア、魔導師セルフィス、獣人ユニを待ち構えていた。はたして、ゾディアックは彼女たちを辱め、女神の加護を奪えるのだろうか？

本作は、DL販売されていた『触手魔界の虜囚』3部作、『姫騎士イクシア陥落…』、『快楽と苦痛に堕ちた魔導士セルフィスの屈辱』、『尻尾責めと肛虐に屈服した獣人盗賊ユニ』を収録したパッケージ版だ。ボリュームは全作共通で基本CG13枚、回想13シーンという構成で、『今日のおかず』シリーズの平均的な内容になっている。パッケージ仕様が3980円、各話単品でのDL販売価格が1365円。バラ買いするより100円ほど安く、声優さんのコメントコーナーが追加されてる分、ほんの僅かだがパッケ版の方がお買い得だ。個人的にはパッケ版ならではのハーレムエンドがあったら、迷わずパッケ版を買うんだけどね。パッケ版のアドバンテージは大きくないので、好きなキャラの作品だけ単品で買う方が経済的かもしれない。

さて、本作をプレイした感想だけど、ウネウネ触手が大活躍するＨシーンは超濃厚で、拙者のような触手フェチにはモロにツボな作品だね。三穴責めはもちろんのこと、耳の穴や鼻の穴まで責める細型触手の活躍にアッパレ！　触手と媚薬のＷパンチを喰らい、アヘ顔を晒してイキまくる姿が激エロでござる。しかも、身体は快楽を受け入れビクンビクン反応してるのに、心が折れることなく強がりを言い続けてくれるのがナイス。プレイヤーのドＳ心をたっぷり満たしてくれる作品で、ヌキゲーとしての役割は十分に果たしてくれるよ！

ただ、エロシーンは濃厚なれど、良くも悪くも『今日のおかず』らしいシナリオ展開が評価の分かれ目だと思う。オープニングが始まり僅か数分でヒロインは囚われ、怒濤の辱めが始まるのねん。最初の責めが終わるとヒロインは失神し、目覚めると次の調教シーンへと切り替わり、人物の心理描写などは最小限に抑え、終盤までＨシーンのみで進んでいく感じ。好意的に解釈すると「スピーディーでテンポが良い作品」ではあるが、「テキスト量が少なめで読み応えがイマイチ」という言い方もできるわけで…。"お手軽に抜けるおかずゲー"というコンセプトを理解した上で購入しないと、物足りなく感じるかもしれないのでご注意を。拙者は触手凌辱が大好物なので、テキスト量が少なめなのは目をつぶり☆3個評価。割り切って遊べる人に是非！

攻略

   使い方

選択肢は少ないので攻略は楽勝だよ。

（by イ・ヤン提督）