牝教師3~淫悦の学舎~
BISHOP | WindowsXP/Vista/7/8 | 1024x576 |
パッケージ版:9240円(税込) ダウンロード版:6780円(税込) | 1Play3時間 | 属性:女教師、凌辱、調教、コスプレ、孕ませ |
難易度:6 | 2013/4/26発売 | オススメ:☆☆☆☆ |
記憶を失った主人公が獣のように女教師を犯しまくる!
病室のベッドで目を覚ました主人公・佐山達哉は、何らかのトラブルに巻き込まれ記憶を失っていた。退院後、担任・吉井灯子先生のフォローのおかげで、平穏無事な学園生活を送れていたが、記憶が戻りそうな気配はなし。そんなある日、記憶喪失の原因となった事件を、学園が隠蔽しているという情報を掴んだ主人公は、その証拠集めのため職員室に忍び込むのだが…。運悪く灯子先生に見つかってしまう。そして、激しい口論の末、勢いに任せ彼女を犯してしまったのだ!! すると、記憶を失ってから抱えていたモヤモヤが晴れ、初めて充足感に満たされたのだ。“女を犯すことが自分の本質である”と悟った主人公は、事件を隠蔽する学園に復讐するため、そして自らの欲望を満たすため凌辱の罠を張り巡らしていく…。
©BISHOP
本作は、BISHOPの人気AVG『牝教師』シリーズの第三弾。タイトル表記に『3』と命名されているが、主人公もヒロインも前作とは無関係。ストーリー的な関連性はないので、過去の作品をプレイしてない人でも全く問題なく遊べやす。もちろん、作品コンセプトはバッチリ継承してるので、ファンの期待を裏切ることもないッス。女教師の弱みを握り、調教しまくる展開は健在! あえて従来作品との違いを挙げるのなら、ややストーリーの重厚感が増したことかな? 女教師を欲望のままに犯すだけの従来作とは異なり、"主人公の失われた記憶"を巡る謎解き要素も楽しめるようになってるのねん。まぁ、本格的な学園ミステリーには及ばないけど、こういう要素はストーリーにメリハリが生まれるので悪くないと思う。
さて、ゲームシステムはBISHOPおなじみのMAP移動型のAVGで、誰がどこに出現するかはアイコンで表示されるので攻略は初心者でも比較的簡単。Qセーブ&Qロードしながらチマチマ進める必要性がないので、物語に集中できるのは嬉しいね。ただ、ちょっと気になるのはアイコンの配色。ストーリーが進展するイベントが発生する場合、アイコンのフレームが赤色になるのだが、赤の発色が薄暗いので、何も発生しないときのフレームと見分けがつきにくいのねん。もう少し鮮やかな赤色にするなど見やすさにも配慮してほしいなぁ。まぁ、拙者は赤緑色弱なので、微妙な赤色がグレーっぽく見えてしまうゆえの不満かもしれんね。普通の人は気にならないかも?
©BISHOP
Hシーンの出来栄えだけど、BISHOPらしいハードエロ満載で、ヌキゲーとしての使い勝手は上々でござる。豊富な衣装を活かしたコスプレHや、興奮度が高まると主人公の仮性包茎チ○ポがズル剥け状態になる「ハイパワー勃起システム」もユニークだね。BISHOPらしい遊び心のある演出は個人的には好感が持てる。ただ、ハイパワー勃起システムの演出は、効果がいまいちな気がするッス…。やっぱり、モザイク処理が邪魔で、ノーマル状態とズル剥けした時の差が微妙なのねん。拙者的には、前作で採用してた「母乳バーストシステム」のように、女性の肉体的変化の演出の方が分かりやすくて好き。
あと、ちょっと気になったのが、女教師全員が処女という設定。独占欲の強いプレイヤーなら、自分自身の手で処女を奪い、孕ませるまで中出しする展開は最高なんだけど…。年頃の美人教師が全員処女というのは設定的にリアリティに欠け、拙者としてはちょい感情移入しにくかったでござる。1キャラぐらい旦那のいる人妻女教師を描き、旦那から寝とるような展開を楽しませてくれても良かった気もする。まぁ、ヒロインを独占したいというプレイヤーが多い現実を考えると、無難な設定にしたのも致し方なしってところだろうか? とりあえず、全体的にはBISHOPらしい手堅い凌辱調教ゲーに仕上がってるので、ファンなら安心して遊べることは間違いないッス。女教師調教AVG好きな人に是非!
(by イ・ヤン提督)