巨乳熟女教師不良にヤられたアラフォー母と学園のアイドル

不良に凌辱される巨乳母娘

厳格な女教師・冴子は学園を牛耳る不良・シンに脅迫されることになった。娘の雪奈の着替え中の写真を撮られ、それをバラ撒くと脅されたのだ。愛する娘を守るためにシンに体を捧げる冴子。しかし、雪奈も最愛の母を守ろうと、シンに犯されることを選ぶのだった。お互いを大切に思うがゆえに堕ちていく母娘の運命は……？

©エレクトリップ

2012年に発売された『不良にハメられて受精する巨乳お母さん』の続編ということになるのかな？　続編といってもストーリー的な繋がりはまったくなく、「シン」という不良の名前が共通なだけなんだけどね。そもそも、『不良にハメられて受精する巨乳お母さん』に登場するシンと本作のシンが同一人物なのも不明だし。というわけで、ゲーム的には本作のみをプレイしてもまったく問題ナシだ。

ゲーム内容に目を移すと、システム的には『不良にハメられて受精する巨乳お母さん』とまったく同じ。完全1本道のAVGで、セーブ機能や回想モードもない。ストーリーは細かくチャプターで区切られていて、一度クリアしたチャプターは好きなところからゲームを再開できる仕様となっている。実用上はまったく問題ない仕様だけど、1本道という点は好みが分かれそうではある。「ゲーム」がしたい人にとっては面白味のない作品ということになってしまうだろうからね。あくまでCGやストーリーを楽しみたいという人向けの作品だ。

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イベント内容は、シンが冴子や雪奈をひたすら凌辱していくというもの。ストーリーの分岐がない作品なので、物語はひたすらダークで、救いのないものになっている。まず、冴子と雪奈がお互いを救うために行動し、それが逆に最悪の結果をもたらしていくという展開が良いね。絶望的な状況で堕ちていくヒロインというシチュエーションが好きな人なら、楽しめるストーリーじゃないかと思う。さらにいえば、メインヒロインである冴子が気の強い性格というのも良い感じだ。キッと相手を睨みつけていた冴子が、しだいにアヘッていくのが良いんだよね。それから、『不良にハメられて受精する巨乳お母さん』と比べて、悪役であるシンがより訳の判らない存在になっているのも面白い。シンは冴子や雪奈を犯すんだけど、快楽にはあまり興味がないように見えてしまう。むしろ、人を堕落させることを重視しているようで、悪魔的な感じがするね。もちろん、シンが人外の存在であるなんて描写はまったくないんだけど、そんな感じがするということで。

実用性に関しても、まったく問題ナシ。ムッチムチの熟女を辱めながら犯すという展開が好きなら、かなり楽しめるんじゃないかと思う。微妙に崩れかけたスタイルなんかは逆にエロさを強調しているし、必死に抵抗していた冴子が快楽に抗しきれずにアヘ顔を晒すというのもエロくて嬉しい。ゲーム後半になると、冴子は壊れる寸前になってしまうんだけど、壊れそうで壊れないギリギリのところを彷徨っている感じがよく出ていて、それもGood。ちょっと残念だったのが、娘の雪奈と母親の冴子のスタイル的な差があまりなかったことかな。若い雪奈と熟女の冴子は、もうちょっと差があっても良かった気がする。

気の強い熟女やダークなストーリーが好きならオススメできる1本。ただ、CGが差分抜きで25枚、イベント数25となっているので、この点でのコストパフォーマンスは『不良にハメられて受精する巨乳お母さん』に比べてやや低くなっているのが少々気になるところ。この点をマイナスして、オススメ度は☆3つだ。

（by Suno）