はじめてのはねむーん
劇団近未来 | Windows2000/XP/Vista | 800x600 |
1260円(税込) | 1Play1時間 | 属性:同人、ロリ、処女 |
難易度:1 | 2009/8/14発売 | オススメ:☆☆☆ |
従妹たちに誘惑される生活が楽しめる!
従姉の香代子に頼まれて家庭教師のバイトをしている主人公は、教え子の杏子・愛香に懐かれてしまった。そしてある日のこと。香代子が旦那と3泊4日の旅行へ行くことになり、杏子と愛香の面倒を見るよう頼まれてしまう。両親の旅行中に大好きな主人公を独り占めしようと目論む姉妹たち。普段は仲のよい2人も、お互いに主人公のことは譲ることができないのだった。こうして姉妹に迫られる生活が始まろうとしていた……。
©劇団近未来2009
愛香は従姉の娘で、杏子は香代子の旦那の連れ子という設定になっているため、ヒロインとなる姉妹には血のつながりがない。娘を持つ者同士で再婚したというわけだ。ストーリー的にそういう関係にする必然性がなかったので、シンプルに普通の姉妹という設定でもよかったんじゃないかと思うんだけどなぁ。なぜこのような設定にしたのか気になってしまった。ちなみに、杏子は元気でやんちゃ、愛香は真面目でおしとやかとなっていて正反対な性格づけだ。
物語の本編は杏子と愛香に夜這いされるところから始まっている。その後は杏子か愛香を選んでストーリーを進めていくことになる。妹系ヒロインに迫られるのを楽しむというコンセプトのおかずゲームであるため、サクサクとテンポよく進んで行く作りだ。姉妹は裸エプロンなどで誘惑してくるし、処女を捧げてくれる。王道を行くオーソドックスな展開ばかりだが、奇をてらった展開でついていけずにハズれるということがないので安心してプレイできることだろう。もちろん修羅場シーンもないから、重いストーリー展開は苦手だという人も大丈夫だ。
システムのほうは吉里吉里を使っていて、一般的なメッセージフレーム右側に各機能が並べられたものとなっている。右クリックが設定画面表示になっているのが少々残念。設定はそう頻繁に変更するようなものではないのだから、右クリックはメッセージフレームの消去に割り当てたほうがよいと思うんだよね。ちなみに気になる人の多いボリュームのほうだが、CGモード枠は10個で回想シーンは12種類が登録される。
CG1枚あたりのコストパフォーマンスは微妙なライン上にある感じだけど、税込1260円とかなり低価格であるためヒロインたちを気に入ったならばさほど気にならない程度じゃないだろうか。ってわけで、おませな従妹たちとの恋人気分を味わいたいという人に遊んでみてもらいたい作品かな。属性が合うのであれば、お手軽なおかずゲームとして実用的じゃないかと思いますよん。ロリな従妹に迫られたいという人にぜひ。
攻略
ヒロイン選択は2回あり、2回とも同じヒロインを選べば個別ENDとなる。1回目に選んだヒロインとのHを継続して2回目に別のヒロインを選ぶとBADENDで、Hは打ち切ってもう片方のヒロインを選ぶとハーレムENDだ。括弧内はCG回収差分用なのでクイックセーブしておいて回収するようにプレイしてほしい。
僕は思わず腰を引いてしまった |
愛香と一緒に過ごす |
中に出す(外に出す) |
咥えてもらう |
口の中で射精(頭にかける) |
☆セーブ1 |
愛香を選ぶ |
中で出す(外に出す) |
【愛香END】 |
☆セーブ1から |
杏子を選ぶ |
中で出す(外に出す) |
【BADEND】 |
僕は余りの気持ちよさに腰を前に突き出した |
杏子と一緒に過ごす |
中で出す(外に出す) |
☆セーブ2 |
誘いに乗る |
中で出す(外に出す) |
杏子を選ぶ |
【杏子END】 |
☆セーブ2から |
もうおしまいにする |
愛香を選ぶ |
中で出す(外に出す) |
【ハーレムEND】 |
(by 伊織舞也)