叔母穴〜オーバーホール
黒雛 | Windows2000/XP/Vista | 800x600 |
ダウンロード版:2980円(税込) パッケージ版:3150円(税込) | 1Play4時間 | 属性:叔母 |
難易度:4 | ダウンロード版:2010/5/21発売 パッケージ版:2010/6/4発売 | オススメ:☆☆☆☆ |
勝ち気な叔母を調教!
©黒雛
平凡な毎日を送っていた主人公・葛城裕也は、母の葛城瑞穂が親友の澤田一輝と関係を持っていることを知ってしまう。貞淑な母の裏の顔を知ってしまった裕也は、家に来ていた叔母の真田千尋と母がダブって見えてしまい、そのまま千尋を犯してしまう……。それをきっかけに、千尋を調教するようになる裕也。千尋もまた、理性では拒みながらも、快感を押さえられなくなっていくが!?
本作は2010年3月に桃雛から発売された『熟恋母 〜ダチのママはマイダッチ〜』の続編に当たる作品。主人公やヒロインは前作から変更されているので、とりあえず親友の一輝と母の瑞穂が関係を持っているということだけ理解しておけば、物語的には問題ないかな。
さて、前作が桃雛ブランドだったのに対して、今作は黒雛ブランド。そこからも分かるとおり、物語はより凌辱テイストの強いものになっている。最初のHシーンにしても、薬を飲ませて眠らせてから犯すっていうものだしね。その後も嫌がる千尋を無理矢理犯すという展開の連続。ここでポイントになるのが、ヒロインである千尋の性格設定だと思う。千尋はキャリアウーマンで、かなり勝ち気な性格の持ち主。その性格のおかげで、千尋は最後まで抵抗してくれる。低価格の凌辱ゲーだと、ヒロインがマッハで堕ちてしまうものが少なくないけど、この作品では勝ち気なヒロインを犯すという楽しみが最後まで味わえるわけだ。さらに、勝ち気なヒロインが快楽に抵抗できなくなっていくというのがキッチリと描かれているのもポイント。肉感的なCGと相まって、熟女が乱れまくる様子を楽しむことができた。このあたりは熟女好きには堪らないんじゃないかと。
©黒雛
そして、物語の起承転結がしっかりしているのも長所といえるかな。先に書いたとおり、千尋は気が強くて、なかなか堕ちないキャラクター。そんな千尋がしだいに快楽に染まり、やがてそれが限界に達し、一気に理性が崩壊してしまうという過程がしっかり描かれているんだよね。もちろん、低価格ソフトだから物語全体のボリュームはそれなりなんだけど、その制約の中で本作はかなり頑張っている方なんじゃないかな。無茶な超展開にさせず、しっかりとカタルシスを感じられるのはGoodだ。
シナリオについてばかり書いてきたけど、本作は基本的に抜きゲーだろう。抜きゲーで最も大切なことといえばエロが実用に耐えるかということだと思う。その点でも本作は十分に合格点。Hシーンの尺はしっかりととられているし、2回戦、3回戦もあり、実用性は十分。バイブを挿入したままチアリーディングをさせたり、会社で仕事中にオナニーをさせたりと、露出調教的なイベントが多めになっているので、露出や羞恥心をあおるような凌辱が好きな人なら、よりいっそう楽しめるんじゃないかな。なお、ゲームのボリュームはCGが差分抜きで36枚、イベントが17となっているので、これは価格相応といったところ。CGは特に崩れたものはなく、クオリティは良好だ。
ちょっと残念だったのが、母の瑞穂が絡むイベントがなかったこと。瑞穂と一輝がHしているところを目撃してしまうというシーンはあるけど、主人公と瑞穂のHシーンはないんだよね。せっかくのマルチエンドなのだから、主人公が母を取り戻す、千尋と瑞穂との3Pなんかがあっても良かったような気もする。まあ、ヒロインを増やすとストーリーやイベント内容が中途半端になってしまいやすいから、これはこれで良かったのかもしれないけどね。ともあれ、熟女モノ、凌辱モノとしては上々の出来じゃないかと。というわけで、オススメ度は☆4つ。熟女好きにはオススメしたい1作だ。
攻略
何がフラグになっているのか非常に分かりづらいけど、ひたすら犯しまくると「肉奴隷エンド」、放置プレイなどを取り入れると「家庭崩壊エンド」、中途半端なプレイをすると「通常エンド」となる模様。3種類のエンディングを見れば、CG、イベントともに100%となる。
道具を使って犯す |
無理やりねじ込む |
冷たくした罰を男子トイレで与える |
自分から繋がらせる |
☆セーブポイント |
激しく犯す |
学園 |
とりあえずバイブを突っ込む |
【肉奴隷エンド】 |
☆セーブポイントから |
じっとしている |
繁華街 |
そのまま放置する |
【通常エンド】 |
拘束してしばらく放置する |
身体に覚えさせる |
会議の最中リモコンで苛める |
奉仕を強要する |
じっとしている |
繁華街 |
そのまま放置する |
【家庭崩壊エンド】 |
(by Suno)