癒しん母 The Motion〜世界で一番好きなひと〜

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あの人気作『癒しん母』にアニメ演出を加え再販

©Guilty+

主人公・早乙女誠に告げられた病気は、突発性持続勃起症。一度興奮すると長時間オチンチンが固くなってしまい、股間に激しい痛みを感じる病気だ。命に関わる病気じゃないけど、母親の珠美さんが大騒ぎ！　夫を亡くして以来、全ての愛情を息子に注いできただけに、放っておくわけにはいかない。固くなったオチンチンを治すには、ずばり「抜く」しかない……。「病気を治すためだから…」と決意を固め、息子のオチンチンを処理する珠美さん。はたしてどんなプレイで息子のナニを慰めるのだろうか？

本作は、2007年6月に発売された『癒しん母』をベースに、一部改良を加えた作品だ。シナリオ展開やＨイベントの内容は前作とまったく同じだけど、Ｈシーンにアニメーション演出を採用したのがポイント。珠美さんのムッチリした身体が艶めかしく動いたり、精液がドピュドピュ飛び散る描写は絶品でござる。ヌキゲーとしてさらに完成度を高めた感じだ。もっさりしたアニメ画面は好きじゃないって人は、静止画モードでもプレイできるので心配ご無用。回想シーンも強化され、好きなシーンを選び連続再生できる「NMS・ヌキメイクシステム」が搭載されてるのも改良点だ。ちなみに、前作に搭載されていた「大乳輪化ボタン」は廃止されてしまったので、乳フェチの人は旧バージョンを買った方がいいかも？

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さて、このゲームは、母親との近親相姦をテーマにしているが、基本的には背徳感を感じさせない純愛ストーリー展開だ。子離れできない母親が息子を溺愛し、一方の息子も母親に特別な感情を抱いている。いわゆる「やめて、私たち親子なのよ！」みたいな嫌よ嫌よモードにはならない。「心配しないでお母さんに全部任せて」といった、ラブラブなスタンスなのねん。主人公が小柄な美少年タイプなので、Ｈシーンになると体の大きいママさんに包み込まれるようなショタ系Ｈが繰り広げられる。ホンワカした温かみのあるＨが超ハートフルで、タイトルにもある「癒やし」を感じられるのが魅力だね。SM系の激しい調教Ｈなどは収録されてないけど、コスプレやアナルSEXなどもフォローしてるので、Ｈの濃さも十分満足できる水準にあると思う。精液・母乳が飛び散り、汁気を多めに描いてるのも演出的にGOODよん！

総論としては、旧作を未プレイな人には超オススメ。CGのボリュームは、基本CG35枚で回想21シーンと十分な量を確保。BGV（バッググラウンドボイス）も採用されてるので、Ｈシーンの臨場感はフルプライスのソフト並みにしっかりしている。Ｈシーンの質・量ともに納得満足の出来栄えなので、低価格ソフトとしてはかなり秀逸な作品と言えるんじゃないかな？　ただ、旧作をプレイしてる人へのオススメ度は正直微妙だ。本作ならではの新規シナリオが追加されてるならオススメ出来るけど、中身は旧作とほぼ同一。アニメーション演出に思い入れのある人以外にはオススメしにくいね。旧作オーナーは1000円程度で新作にアップデートできるサービスとかあれば最高なんだけどなぁ。

   使い方

攻略

攻略チャートは旧作と共通。シナリオ展開や分岐構造に差異はない。

（by イ・ヤン提督）