魔法少女フェアリーナイツ
Black Lilith | Windows2000/XP/Vista/7 | 800x600 |
ダウンロード版:2100円(税込) パッケージ版:2310円(税込) | 1Play2時間 | 属性:魔法少女 |
難易度:4 | ダウンロード版:2011/6/17発売 パッケージ版:2011/6/24発売 | オススメ:☆☆☆ |
夢と希望の魔法少女は欲望に打ち勝てるか?

©Black Lilith
平凡な女子学生だった姫宮美羽と悠木莉緒は、ある日、ピクシーパレスからやってきた妖精に出会った。妖精たちはピクシーパレスに生まれた闇の魔王と戦える伝説の戦士・フェアリーナイツを探すために人間界にやってきたのだった。フェアリーナイツに選ばれた美羽と莉緒は世界を救うため、魔王の手下と戦うことになるが、敵幹部・劣情のイルギールによって、羞恥心による快楽を刺激されることになり……。
セオリー通りに作られた陵辱系魔法少女モノという感じの作品ですな。夢と希望を力の源とする正義の変身ヒロインが、敵の奸計にはまって堕落させられていくというのが、この作品のメインストーリー。イベント内容も守るべき人間たちの前で敵に陵辱されたり、触手に犯されたりと、魔法少女モノでは定番といえるものがしっかりと揃っているしね。あえて変わっている点を上げるとすれば、敵はフェアリーナイツの羞恥心を利用して攻撃してくるので、弱点克服のために羞恥プレーの特訓をするあたりかな。クラスメイトたちの前でオナニーをしたあげくに乱交に雪崩れ込んだりするあたりは、エロくてグッド。

©Black Lilith
また、エロかった点をあげるなら、欲望を増幅されたフェアリーナイツが授業中にオナニーしたり、授業中の廊下で立ちマン放尿したりするイベントもなかなかの出来。全体的に露出調教的なものが多めになっているので、その手のプレイが好きな人なら、結構楽しめるんじゃないかと思う。敵に犯されるときでも、周囲で見ている人間の反応が描かれているので、羞恥心に苦しみながらも感じてしまう……というのがしっかり出ていて良かったんじゃないかな、と。あと、Lilith作品ではお約束のアヘ顔も標準装備。だらしない顔で感じまくるヒロインは、やっぱりエロくて良い感じだね。
ただ、セオリーを押さえているのは良いんだけど、それ以上のものになっていないのは、ちょっと寂しい。本作も決してダメって訳じゃないんだけど、『監獄戦艦』シリーズなど、良質なヌキゲーを作ってきたLilithなら、もっとヌけるものが作れたんじゃないかと思ってしまうわけですよ。過去の作品と比べると全体的に描写が淡泊になった気がするし、シチュエーション的にも普通に犯されているだけというものが多すぎた気がする。フェアリーナイツは魔法の力で肉体を強化されているという設定なのだから、普通の人間ではあり得ないような、ハードなプレイがあっても良かったんじゃないだろうか。ともあれ、イベント数20、差分抜きCG枚数34枚というのは、価格から見ればコストパフォーマンスも上々。シンプルな陵辱モノ、変身ヒロインモノを求める人なら、プレイしても後悔はしないんじゃないかな。というわけで、オススメ度は☆3つ。
攻略
正確なフラグまでは調べていないのだけど、欲望に対してどう反応するか、イルギールに対してどう反応するかの組み合わせによって、シナリオが分岐しているっぽい。選択直後には変化がないことも多いので、選択ミスには要注意。
ここで耐える |
わたしを犯して |
感じちゃったから |
入間を求める |
ゼツボーンに犯して欲しい |
☆セーブ1 |
イヤなのにすごく気持ちいい |
わたしたちの欲望のために |
【エンド1】 |
☆セーブ1から |
イヤでイヤで死にたくなる |
わたしたちの勝利を信じて |
【エンド2】 |
トイレに行かせてもらう |
☆セーブ2 |
わたしに構わず戦って |
わたしが悪いから |
求めない |
人間に犯して欲しい |
イヤなのにすごく気持ちいい |
わたしたちの欲望のために |
【エンド3】 |
☆セーブ2から |
わたしを犯して |
わたしが悪いから |
入間を求める |
ゼツボーンに犯して欲しい |
イヤなのにすごく気持ちいい |
わたしたちの欲望のために |
【エンド4】 |
(by Suno)